【イベントレポート】第9回商売繁盛ツタエル総会

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2018年1月18日(木) 品川プリンスホテル 

 

96142の皆さまにご来場いただき、盛況にて終了いたしました。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました! 

今年のツタエル総会は『道を拓く』をテーマに、 
基調講演、事例発表、ワークショップなどを行いました。
早速ですが、その様子をレポートしたいと思います。

~主なプログラム~

■基調講演 車いすテニスプレーヤー 二條 実穂 様
「夢は叶えるもの —『私には無理』と絶対に言わない—」 
■ワークショップ 「道を拓く」 進行担当:山口崇
■事例発表  株式会社カワムラ 佐々木 崇行 様
「焼鳥屋の店長だった私がリフォームで年間1億円売れるキセキ」 
■事例発表 ミライエPROJECT 様
「地場工務店6社が合同展示場で集客、受注アップ!」 
■講演 株式会社ツタエル 代表取締役 岡田徹
「どうする? After2020 —今からできること、やるべきこと—」 

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【参加者の声】

今回で4回目の参加になります。

『他人の話を聞くことは無駄にならない』とは前々から思っていましたが、一回目に参加した時は大きな会社の方の話が多かったようで、家族経営の私には参考にならないと思っていましたが、今では規模が違う話からも「自分達だったらこういう風に出来る」と考えられるようになり、大変参考になる話が多いように感じられます。

ワークショップでは参加者の方からのアドバイスが新鮮で、イベントなどに活かさせてもらっています。今回のワークショップでは。

4回目の参加のベテランとして、私の会社のイベントのことなどを話をさせていただき、「参考になった」と言って頂けました(^^)

地元の同業者は仲間であり、ライバルでもありますので、本音を話せないこともありますが、ツタエル総会では本音も話せますし、コツやノウハウを教え合う事も出来て良いと思います。お隣のお二人、今日はありがとうございました。

(福岡県 株式会社保利建設社 保利重勝様)

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おかげ様で、参加した皆さまより「良い時間でした」「参加してよかった」と言っていただける総会になりました。これだけ多くの熱い想いをもったみなさまと同じ時間、同じ話を共有できたこの場に感謝すると共に、皆さまのさらなる商売繁盛につなげていけるよう精進してまいりたいと思います。

 

MX-3650FN_20180119_182906_0001→そのほかのご参加者の声[ご感想集]はこちらをクリック

※参加者のお声の中にもたくさんの気づきがありますので、ぜひご覧ください。 

 

 


 

それではレポートにまいります!

 

まずは・・・

【基調講演】
車いすテニスプレーヤー 二條 実穂 様

「夢は叶えるもの ~『私には無理』と絶対に言わない~」

大工だった24歳の時、建築現場の足場から落下し脊髄を損傷、車いす生活に。しかし、退院後すぐに始めた車いすを始め2016年には、リオデジャネイロパラリンピックに出場し、ダブルスで4位入賞。

「車いすになったことで、
『“日本一”の大工』の目標が『“世界一”のプレーヤー』を目指すことができるようになった」
「夢を口にすると、いろんな人が助けてくれる。そうしていると、“自分の夢=みんなの夢”になった」

ご自身の体験談を交えながら、元気が沸いてくるお話しをしていただきました。

 

 

 

 

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今年の総会は、二條さんの話が心に残りました。私もプレッシャーを強く感じることがありますがプレッシャーは皆からの応援たというフレーズで私もいろいろなプレッシャーと付き合っていこうかと思います。

株式会社大悦工務店 依田浩一様

初めて参加させていただきました。二條さんの講演、とてもとても感動しました。
夢を持つ事の大切さ、それを言葉に出して宣言することの大切さ、また物事をポジティブにとらえることで、受け入れられることが増える、等々。講演が終わった時点でとてもやる気が出てきました。
自分のウリがはっきりとし、2018年、新たな一歩を踏み出し始めた今、二條さんのお話を聞けたことはとても良かったです。

有限会社キーポイントホーム  阿保昌子様(青森県)

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会場が、感動に包まれた講演でした!


 

続きまして…


 

DSCN2962【ワークショップ】 進行:山口崇
「道を拓く」

今回のツタエル総会のテーマである「道を拓く」。
二條さんのお話しにも「夢は叶えるもの」という言葉がありましたが、自分自身の夢は何か? 夢を叶えるために何が必要か? ご参加の皆様の想いをお互いに共有していただきました。皆様のものすごい熱気で会場の熱も上がったワークショップでした。


ワークショップの後は、事例発表。
まずは、この方にお話しをいただきました。 


 

DSCN2972【事例発表】
株式会社カワムラ(北海道旭川市) 佐々木 崇行様
「焼鳥屋の店長だった私が
リフォームで年間1億円売れるキセキ」

 

 

業界未経験から、毎年、年間1億円の売上をあげるトップセールスマンに。人生どん底の時代に出会ったカワムラでの逆転成功ストーリーを、リフォーム営業のノウハウを織り交ぜながら、お話しいただきました。

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実は、佐々木様は、大勢を前にしてお話しするのは初めてということで、とても緊張されていたそうです。しかし、ご講演を聞いた皆様から「ご自身の実体験を赤裸々に語っていただいたので、親近感を持って話を聞けました」「負けない気持ちが売上につながったすごい方だと思いました」と、多くの共感を呼ぶ講演をいただきました。


さらに事例発表は続きます。


 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA【事例発表】
ミライエP R O J E C T 様(青森県五所川原市)
 「地場工務店6社が合同展示場で
集客、受注アップ!」

 

 

ミライエPROJECTは、地元工務店6社による合同展示場を運営するPROJECT。発足から8年経過した今、これまでに1万2千人以上が来場し、各社合計の売上は倍増。その結果、五所川原市内の地場工務店による建築シェアアップ、さらには、五所川原市全体の住宅着工数もアップと大きな成功を収められました。

講演では、成功に至るまでの道のり、発足までの具体的な経緯を、津軽弁を交えユーモアたっぷりにお話いただきました。

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後半には、ツタエルの岡田を進行役にパネルディスカッションも行い、各社の発足当時の本音や、受注が取れた時の喜びのエピソードなどを語っていただきました。


 最後は・・・


 

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【講演】株式会社ツタエル 岡田徹
 「どうする? After2020
—今からできること、やるべきこと—」

ツタエル総会のまとめとして、代表の岡田より、これからの時代にやるべきこと、考えるべきことについてお話させていただきました。

 

 


 

 ツタエル総会実行委員長 金 隆宏(きん りゅんげん)より皆さまへ

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『未来は僕らの手の中』と、かつてブルーハーツが歌っていましたが、
今回ご講演頂いた皆様のお話を聞いて、
夢を見てその実現のために行動するからこそ、
自分が望む未来がやってくる。
同じ未来でも、夢を持たないまま進んだ未来には、
希望の無いただ流れるだけの毎日があるだけなんだと改めて思いました。

第9回目となった今回のツタエル総会、
皆様楽しんでいただけましたでしょうか?

ご講演頂いた皆様、お越し頂いた皆様、ありがとうございました。
「がんばって!」と声をかけて頂いた皆様、ありがとうございました。
そして今回、自らお手伝いを買って出てくださいました皆様、ありがとうございました。

皆様のお陰で、僕らはこうして仕事が出来ているんだと、
再確認できる機会となりました。

感謝しかありません。
ありがとうございました。

第9回ツタエル総会 実行委員長 金 隆宏(きん りゅんげん) 

 

☆ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました☆ 

 

 

・・・・・本編終了後。

 

会場を移し、大交流会が行われました。

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まずは、乾杯。

ご講演いただいた二條様、佐々木様の講演で、恩人として紹介のあった
株式会社カワムラ 代表取締役社長 川村純一様にご発声をいただきました。

 

 

 

交流会は、楽しい賑わいの雰囲気の中、

初めましての方、久しぶりの方、ツタエル総会でのご縁を大切に、
熱い情熱と、それぞれの会社のノウハウや工夫を大いに交換していただきました。 

 

そしてラストは・・・ 

 

 

!!?

 

 

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岡田のオンステージ!

最後の挨拶では「練習不足で・・・」との言葉もありましたが、

「岡田さんの歌と汗に感動しました」

という言葉もいただいたので、楽しんでもらえたのではないかな? と思います(^^) 

 

 

 

以上、ツタエル総会のレポート でした。

改めまして、
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
ご来場できなかった皆さまも、来年度は是非ご参加くださいませ!