【レポート】第2回ハチドリリアルサロン2024.4.10

2024.4.10 第2回ハチドリリアルサロンが開催されました。

ーーー ハチドリリアルサロンとは??

地域で活躍する地場工務店さんのために、火災保険の正しい知識を学ぶことで、お施主様の家守りにつなげる。正しい火災保険の使い方を伝える、ツタエルのグループ会社【ハチドリ・ジャパン合同会社】が、年に1度に行うイベント

日頃は、オンラインで研鑽する仲間がリアルで情報交換できることが魅力です。

 

<当日レポート>

■パネルディスカッションー教えて町田先生&矢嶋さん

火災保険に関する法律的な疑問を、顧問弁護士の町田先生にお聞きするコーナー。

事前に募集した質問と、進行の家元講師玉川さんや技術部長の矢嶋さんからの質問に実直かつ現実に即した回答をいただきました。

お客様から頂く費用、頂いていい費用、ダメな費用とは?
この申請は拡大解釈が過ぎる!? その線引は?

町田先生は、日頃、建築業界の案件を多く取り扱っているということで、日頃なかなか聞けない話が満載でした。

 

 

◾️事例発表:能登半島地震での体験

新潟県新潟市 有限会社フォルトーナ 代表取締役 高橋和広様
石川県小松市 株式会社西尾 取締役 桝田敦子様

より、能登半島地震で体験したことについてお話いただきました。

 

高橋社長からは、新潟市で起きた「地盤液状化」についてのお話を。液状化に対するリスクの話から、高橋社長の考える地場工務店の建てるべき家について講演いたただきました。

 

桝田さんからは、実際に被災者として体験した申請の話・お客様へのサポートの話を。
罹災証明の申請で起こった実際の話は「えぇ、そうなの」と声が漏れるようなこともありました。
リアルサロンならではの話だったかもしれません。

 

◾️講演:私のおうちに車が突っ込んだ! 保険を勉強していたからこそできた行動、その結果」

長野県中野市 矢嶋建築株式会社 宮崎美夢様

ご自身の家に車が突っ込んだ! という体験の話。火災保険を正しく使った話。
「火災保険は火災だけのための保険じゃない」という体験をより多くの人に伝えようと、自ら動き、セミナーを行なった話。ZOOMでもその熱意が伝わる内容でした。

 

◾️ハチドリ・ジャパン家元講師 玉川の講演

最後は本丸、家元講師より玉川さんからの講演です、
地場工務店の使命、地域の人に役立つためのヒントをお話していただきました。

「工務店も、ものづくり➕○○」になりましょう!

クイズ、玉川さんは「落ち葉ですか? 家財ですか?」

スマホを出して・・・を調べて! などなど

ハチドリメンバーとの掛け合いもあり、面白おかしく大切なことを学びました。

 

 

最後にハチドリ・ジャパンも代表の岡田よりまとめの話を。

 

リアルサロンに集まっていただいた総勢40名の皆様。
帰り際には「役に立った」「そんなことがあるとは!」と第2回も大盛況!

来年も、きっと実施します! ぜひ、東京・リアルでお会いしましょう!

 

 

 

ちなみに、司会の拓兵衛は「ええ声」で安定の進行。音響にも精通していて大活躍。
小嶋、堀田も、受付&おもてなしの合間に、研修としての知識も収集。今後、正しい保険の知識をサロンメンバーはもちろん、一般の方にも広めていこうという意欲が湧いたようです。

以上、裏方担当、山口からでした。

 

 

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あっ、そうそう。

このあとは懇親会。実はこちらが情報交換の最高の場。ただの飲み会でもなければ、俗に言う、人脈づくりだけの場ではないです。

社寺仏閣の保険ってどうなんですか?

自分の家でも使えそうですね!!

など、ハチドリの懇親会はまさに研修の延長戦。

 

締めは、4月から新規加入の山形県櫻井建設の櫻井社長から、山形式!?の三本締めで終了です。

 

 

※ちなみに、明日はツタエル総会。ツタエルスタッフはそれぞれ、明日の準備へと散っていきました(笑)