1月23日開催の『第5回ツタエル総会』 。
おかげさまで、昨夜、満席御礼。 SOLD OUT!
※お申込みは締め切らせていただきました。
前回は120名のご参加でしたが、今回は目標をド・ドンと上げ、160名。
会場も貸し会議室ではムリな参加人数になり、それなりのホテルの会場を予約。
「12月20日までに必ず160名動員を終わらせる!」という目標で、夏より準備してまいりました。
昨日、怒涛の50名申込みということで相変わらずの締め切り直前集中型は今後の課題ですが、決めたことをやり切ったことは、手前味噌ですが立派。
集客動員のため、一生懸命取り組んだスタッフを褒めたいと思います。
そして何よりも、お申込みいただいた皆様ありがとうございます。お申込みにならなかったもののツタエルスタッフからのお誘いTELに耳を傾け、しばし付き合っていただいた皆様ありがとうございます。
今回の総会プロジェクトリーダーの金もこの経験もあって、グンと成長し少し頼もしくなりました。
クライアントの人脈のない新人・小林も、仕事の合間、ツタエル通信の読者の皆様にTELアポをコツコツ重ねた結果、1人動員をGET! 喜ばしいことです。(U社長、ありがとうございます)
あとは当日お越しいただく160名の参加者の皆様にどれだけご満足いただけるか。
ここからまた残り1ヶ月しっかり準備してまいりたいと思います。
「必ず成し遂げる!」という執着心がない限り、頂上到達はありません。
執着心・熱意⇒具体的なプラン・そのためのアイデア⇒実行力・実践
大切です。
↓↓↓1年前の岡田メルマガ。・・・ちょっとは進歩できたかな?
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ツタエルメルマガ
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「買ってください!」を言えない症候群
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「来年年明けの『ツタエル総会』を盛り上げていこう!」という機運に
社内一丸になってきました。
・・・と、言いたいのですが、それがどうも...。
昨年の集客もギリギリまで苦戦した結果を踏まえて、
スタッフ全員で早めに、お付き合いのあるクライアントさんを電話でお誘
いをしよう、と決めたはずなんですが、社内で様子を見ていると積極的に
ドンドン電話する気配はなし。
当然その結果、決めた動員目標に対する実績は今のところ芳しくはありま
せん。
お恥ずかしい話ですが、クライアントさんの集客・受注アップをサポート
する会社が、自社の集客、受注ができないんです。(今のところは)
まったくシャレにもなりません。
「忙しいので。」
これも事実ですが、「だから集客できません。」では、クライアントさんに
日頃言っていることと矛盾します。
実は、
集客できないのは、忙しいことではなく根本的な問題がありそうです。
■「買ってください」「お願いします」が言えない
ウチのスタッフのツタエル総会へのお誘い電話を横で聴いていると、
「・・・年明けに開催します。よろしければ考えておいてください。
では、失礼します。」ガチャン。
これで、お申込みをいただけるとは到底思えません。
【ぜひ何を差し置いても、あなた様だけには絶対にお越しいただきたい】
という情熱を感じません。
情熱を感じないのはいろんな要因がありますが、1つは最後の大事な一言
が言えてないからです。
これは、うちのスタッフのみならず、この一言が言えない方がとても多い
ように思います。
「買ってください。」
「お願いします。」
ホームページ等のツール制作やチラシ作りのセミナーの際も、最後に必ず
「どうして欲しいか」がないとダメですよ、とお伝えしているのですが、
商売の一番最後の場面で「買ってください」が言えないのは、肝心要のこ
とが抜け落ち非常に問題です。
わかっちゃいるけど言えないんだよね、クロージングが苦手という方も少
なくないと思います。
これを克服するためには、以下の2点をクリアしなければならないと思い
ます。
■「自信・愛情・誇り」
まず自社の商品やサービスに「自信・愛情・誇り」があるかどうか?
もっと言えば、自社に、さらには自分自身に「自信・愛情・誇り」がある
か?
これがあれば、「ウチの商品を買わないと、お客さんが損をする。」「損を
するお客さんを救いたい!」と本当に素直に思えてきます。
そう思えないのであれば、もっと自社の商品を理解すること。
お客さんがこれを買って一体何の得をするのか?
これが腑に落ちなければなりません。
得をしないと感じるのであれば、もっと商品を磨くこと。
これを繰り返して腑に落ちれば、自然と「自信・愛情・誇り」を持てるよう
になるはずです。
ポイントは、この繰り返し作業の途中で他人のせいにして逃げないこと。
「自信・愛情・誇り」を持てるまでやり切ることです。そこまでできれば
自社や自分自身に「自信・愛情・誇り」を持てます。
■買ってもらうことはいやしいこと?
もう一点、
「買ってもらう=他人からお金をもらう」
他人からお金をもらうことがいやしいこと、相手に迷惑をかけること、
というマインドブロックにかかっている方が多いように思います。
営業が苦手、クロージングが苦手、と思い込んでいる方は次のことを自問
してみてください。
買ってもらうことはいやしいことでしょうか?
相手にとって迷惑でしょうか?
例えば、あなたが3000万円の建売住宅を売る営業マンだとします。
買っていただいたお客様の手元から3000万円のお金がなくなります。
でも、お客様には3000万円、いやそれ以上の価値がある家や暮らしが
手に入りますよね。
その3000万円の裏側には、いろんな人―社内の設計、工務、総務・・・、
協力業者の職人さん、材料を作ったメーカーの工場の人、材木を育ててく
れた林業を親子代々営む人、配送してくれたトラックの運転手さん・・・。
数えればキリのないくらい色んな人の努力や苦労があります。
その最後にあなたが3000万円を納得していただいて、お客様に笑顔で
契約いただく努力、苦労をする。
これらいろんな人の努力の積み上げの結晶がいやしいでしょうか?
私には到底そうは思えません。
むしろ尊いものです。
(蛇足になりますが、)
だから安易に値引きをしてはいけないのです。
自分の前に努力をしてくれている人の労働の価値を踏みにじることだと
私は思っています。
お役立ちをしたうえで、最後に堂々と、
「買ってください。」「お願いします。」を言いましょう。