2~3ヶ月経つと、不思議ともう一度“闘い”に挑みたくなります。
「あの敗北感は、なにかの間違いではないか?」
その強敵、・・・コイツです。
カレーのプーさん。
ツタエル事務所の近所。
看板もない店ですが、ランチタイムはいつも店の外まで行列。
なかなか入れない人気のカレー屋さんです。
人気店だけあって美味しいんですが、なにせ辛い。
その辛さが独特で、口の中ではなく“腹の中で辛い”。
滝汗覚悟で、ハンカチではなくタオルが必要となります。
ツタエルスタッフの間では、プーさんに行くことを『闘い』と呼びます。
この日の戦友は、イサタケ&金。
食べる前は、余裕を感じます。
※2人とも辛さ5段階の1(極甘) ・・・意気地なしです(笑)
そして、食べ始まると、
「何も言えねぇー」
必ず寡黙な人となります。
その姿は、まさに
戦士!
ただし、完全に負けている戦士。
※左は戦意喪失の落ち武者(髪型も)
ようやく完食。
何かブツブツ言ってます。
「インドの香辛料なんか全然目じゃない!」
「こっちはいくつから唐辛子を食ってると思ってんだ!」
ダメです。
同じ戯言を何度も繰り返しています。
セコンドからタオルを投げ込まれ、KOされたボクサーのようです。
食後はサービス品の自家製アイスクリームで、口と腹を癒します。
これがまたなかなかの美味。
『編集長サミット』等のセミナーで、武蔵小金井のツタエル事務所にお訪ねの方は一度ご賞味あれ。
ただし、
・行列で待たなくてはいけないこと
・『闘い』後の脱力感で午後ヤル気が落ちること必至
以上を覚悟してください。