正月休み明け4日目ですが、すでに正月は遠くになりにけり。
2日目からはフル稼働しています。
ちょっと正月をリマインド
元旦、息子と2人で大阪の実家からUSJへ。
朝8時半から午後3時までの滞在で、6つのアトラクションを見ることができました。
なかなか上出来。
でも、この日はとにかく寒かったー。
人生初のUSJ、寒かった思い出とトイレにやたら行きたくなった思い出ができました。
休み期間中に、本を2冊読みました。
『起業の技術』、・・・今さら起業はいたしません。
が、経営全般・全方位の【成功の型】の勉強にはいい本です。
起業したい人だけでなく、すでに経営に携わって(しまって)いる人にもオススメ。
『夢をかなえるゾウ』、・・・1も2も以前読みましたが、おもしろいです。3もおもしろかったです。
著者の水野敬也さんって方は、能力が本当に高く、多ジャンルで偉才ぶりを発揮するスゴい人です。
賢く難しそうに伝えることの方が実は簡単ですが、この人はいつもオチャメでアホが突き抜けて、わかりやすく興味を持たせられる点が、能力の高さを感じさせます。
※水野敬也氏企画・構成・脚本『温厚な上司の怒らせ方』
何回見ても笑えますね。
→「水野敬也オフィシャルブログ「ウケる日記」Powered by Ameba
アホすぎて、ノーコメント(笑)
その水野氏の『夢をかなえるゾウ3』。
以下、響いた部分の引用です。
「自分、人間は誰もが『二つの人生』を持ってるちゅう話知ってるか?」
(中略)
「これが一つ目の人生や。すぐやめてしまう方の人生やな」
(中略)
「人間は、一度でも自分の限界を超えて頑張れば、成長する」
「成長すると、頑張るのが楽しくなる。楽しくなるともっと頑張れる。するとますます成長する」
(中略)
「これがもう一つの人生や。同じ人間やのに、ほんの少し違う道選んだだけで人生がまったく変わってしもた」
(中略)
「もちろん、最初はしんどいかも分からんで。でも、しんどいのを通り越したら、その向こうにはめっちゃ楽しいことが待ってんねん。でも、その『楽しさ』を知ってる人間は世の中にほとんどおれへん」
(中略)
「ワシは、みんなが『頑張る人生』と『頑張らへん人生』の両方を経験した上で、好きな方選んだらええ思うねん」
(中略)
「頑張った経験がない人間は、頑張ることで得られる喜びを知らへん。せやから、自分の中に眠っているもう一つの可能性を経験できへん。自分が世界を不公平やと思てしまうのもそれと同じことや」
・・・深い。
私は、まだまだ『頑張る一年』を選んで今年もまいります。
↓実に多才です。(1冊はドサクサまぎれ)