東京の臨海部、江戸時代から木材の取引の中心地。
倉庫が沢山立ち並ぶ新木場で、ひときわ目立つ高層ビル。
建材商社、全国トップ企業の「ジャパン建材」さんの本社ビル。
同じビル内のグループ会社、全国の材木店・建材店向け経営支援を行う「ハウス・デポ・ジャパン」さんで継続的にお仕事させていただくことになり、その第1回を行ってまいりました。
全国の有力材木店の社長よび幹部の皆さんが集まる「社長会」の分科会で講師のお仕事。
工務店さんが集まる席では、1,000回近くお話させていただいていると思いますが、材木店さんの社長ばかりが集まる席で話すのは今まであまりない経験。
本編が終わってから、5つある分科会の中で希望するところに参加いただくのですが、今回は私が講師を務める分科会が一番人気で人がお集まりただきました。
ありがたや、ありがたや。
さっそく、自社での研修の開催やホームページ制作を具体的にご興味いただく方も。
お集まりいただいた皆さま、来年3月まで一緒にがんばってまいりましょう。
誰一人欠けることなく、欠席することもなく継続参加をよろしくお願いします。
最初の本編でハウス・デポ・ジャパンの木戸社長が講演されたお話の中で出たキーワード・・・
ポータブルスキル。
ポータブルスキルとは・・・、
直訳すると「持ち運び可能な能力」。
キャリア論のなかでは「業界や職場、企業が変わっても通用するスキル」のことを指して使われる言葉だそうです。(一般社団法人人材サービス産業協議会の定義による)
木戸社長曰く、【ポータブルスキル】をつけるために必要な3つの力。
①実行力
②問題発見力(気づく力)
③コミュニケーション力
・・・とても納得。
変化の激しいこの時代。
所属している会社名ではなく、そこでの肩書きではなく、資格でもなく、
生き抜くためにこの≪ポータブルスキル≫をいかに身につけるか。
とても大事なことだと思います。