「岡田さんの昔の名刺、ありましたよー」
篠原工務店の→男前工務部次長・平塚さんが、懐かしいものを持ってきてくださいました。
今から20年くらい前の私の名刺。
なぜ20年前とわかるかと言うと、
部署と、ポジションが 「主任」なのと、携帯電話番号が入っている点。
この時の名刺、今とは桁数が違う(少ない)昔の携帯電話番号が入っているこのバージョンの名刺には想い出、思い入れがあるんです。
今では名刺に携帯電話番号が入っているのは当たり前のことですが、
当時、携帯を持っている営業マンがまだ少数派の時代、名刺に携帯番号が入っているのは珍しいことでした。
携帯番号を入れて名刺印刷してもらう社内交渉で2~3ヶ月かかりました。
「前例がない」「時間外にも電話がかかってくる」
と言われ、なかなかOKもらえませんでしたが、
「前例がない」→「だから何でしょう?」
「時間外に電話がかかってくる」→「電話出るの私で、本人が構わないと言ってるし、出ないときは出ませんので」
と粘り強く交渉し、
「携帯番号入り名刺社内第一号」と言われ、この名刺をいただきました。
名刺の中身を勝手にいじれないのは、さすが大企業。
いい加減な肩書き入れ放題のツタエルの名刺とは、全然違います。
(お持ちの方は、ツタエルスタッフ一人一人の肩書きを見てみてください)
私、サラリーマン時代に栄えある「社内第一号」がもう一つあります。
「社内に在籍しながら、起業してしまった人・第一号」
10年前、脱サラで退社する前に3ヶ月の休みをいただけたのですが、その間に事業をすぐに始めたかった私は人事部に確認を取って、「失業保険?いらない、いらない!」の勢いで会社登記をし起業しました。(=つまり在籍中)
確認を取った時、
「在籍しながら、起業する第一号やろ~、たぶん」と人事の方から言われました。
これが、私のサラリーマン時代「社内第一号」のプチ自慢2つです。
懐かしいものを見せていただいた平塚さん、ありがとうございました。
平塚さんとも20年以上のお付き合いになるんですね~。
20年間ほとんど変わらず男前のままですねー。
本当懐かしいですね~
でも振り返るとあっと言う間でしたね!
名刺を沁々見ていると、岡田さんとの武勇伝を色々と思い出します(笑)
今後ともよろしくお願い致します。
>平塚さま
本当に早いですよね。20年、光陰矢のごとしです。
それにしても平塚さんは変わらないですよねー。