福岡県大牟田市。
この日集まった70名。
視線の先には、ツタエルクライアントの→大橋建設・大橋社長(福岡県柳川市)。
ツタエルの新しい事業の取り組みに乗っかっていただき、一緒に猛烈ばく進中。
地場工務店5~6社で1ケ所に集まって、それぞれ各社がモデルハウスを建て、協力して集客、受注アップに取り組み、約1年で売却しながら、また次の場所でモデルハウスを展開していく【移動売却型合同展示場】運営の工務店をグループ化。
昨秋より立上げのための打合せを重ね、この日初めて関係者に説明会を開催。
事業のTTP(徹底的にパクる)ネタ元の『ミライエPROJECT』のメンバー5社5名様も、青森県より助っ人に駆け付けてくれました。
青森の工務店グループの初代会長・小嶋建設の小嶋社長より立上げまでの苦労、苦労の連続で結集までの困難の道のりの話をいただき、
Q&Aのコーナーでは、筑後弁の皆さんからの質問に津軽弁で軽妙、わかりやすく答えていただき、盛り上がりました。
トータル100分、合同展示場の成功の難しさと同時に、可能性も十分に伝わったかと思います。
ミライエPROJECTの説明後、『筑後地区合同展示場PROJECT(仮)』発起人の大橋さんが事業計画の概要の説明、最後に熱い想いを語られました。
「人生最後の勝負! 50歳でも夢見たっていいじゃないか! やらせてほしい。皆さん協力お願いします!」
大熱弁。
感動的でした。
お越しになった5社の社員さん、サポートの建材店さん、お招きした5つの金融機関さん、多くの人が応援してくださる気持ちになられたのではないでしょうか。
当初は、この日、プロジェクトに参画する仲間の工務店を募る会になる予定でした。
「成功できるはずがない!」
「失敗したら誰が責任取るんだ!」
ミライエPROJECTの皆さんが結集する時の8年前の殺伐とした会合の再現を楽しみにしていました(笑)
が、募集のための事前打合せの段階で「加わりたい」という工務店が順次現れ、5社の仲間でグループを発足する運びと既になりました。嬉しい誤算ですが、ちょっと残念。
ミライエPROJECTの成功の前例があることが大きいとは思いますが、大橋さんの熱意でしょうね。残念ですが、順調で何より。(「残念」はウソです。いや、ちょっと残念)
集った仲間の工務店さんそれぞれからも大橋さんに負けない熱い想いのスピーチ。
本気でやっていると、想いは伝わりますね。
年齢、個性はバラバラですが、集まるべくして集まった志高き5社のメンバー。
誰一人こけることなく、躍進していきましょう!
ミライエPROJECTとツタエルのコラボサービス、合同展示場サポート『ミラエルがってんしょうちの助』、第1号のモルモット『筑後地区PROJECT』、必ず成功させます。
ちなみに、『ミラエルがってんしょうちの助』の意味は、
・ミラエル=ミライエPROJECT+ツタエル
・がってん=合展(合同展示場)
・しょうち=招致
・助=サポート
よくできたネーミングだと自画自賛しているのですが、誰も褒めてくれません。
筑後地区で形になってきたら、日本全国の他地区の皆様にもサポートできるよう『ミラエルがってんしょうちの助』を積極的に案内していくようにします。