楽しげに発表の→山達工業・大友社長。
「ジョイコストップガン」の会の一コマ。
各県で頑張るジョイ・コス工法採用“気持ちトップクラス”の工務店が最近では約10社、2ヶ月に1回のペースで仙台に集まり、これを1年半以上続けてきました。
毎回、私も参加。
高気密高断熱住宅に思い入れのあるメンバーに、
「Q値、C値だけでなく、H値を上げよ!」
と、号令を掛け続けてまいりました。
H値とは…、
ホスピタリティ値。
気密、断熱を頑張る○○工法系のFC、VC加盟の工務店さんは、当然性能にこだわりがあるものの、“お・も・て・な・し”に欠ける工務店さんが多いように感じていました。
性能が高いから「納得」するのではなく、性能が高いから「満足」するのでもありません。
価格が安いから・・・も然り。
「納得」、「満足」してもらうには、性能、価格ももちろんですが、それだけでない諸々他の条件も含めたトータル条件が揃うことであり、バランスが大事。
トップガンメンバーには、ここのところ「ホスピタリティ」を特に強調。
毎回、実践した近況の取り組みを各社にトピックスとして発表してもらうのですが、各社「H値」急上昇中↑↑。
冒頭の写真、大友さんがトライしたホスピタリティについて発表の様子。
面白かったので、このブログで紹介。
新築住宅を契約の際、お客様へのプレゼントとしてサプライズでケーキを準備。
実際に建築する家と同じ形の“ケーキハウス”をプレゼントしようと企てたそうです。
オーダーケーキ屋さんに、その旨を伝えオーダーして完成したものがコチラ。
お値段、8,000円以上だそうです
お~、なんだか巨大。いいじゃないですか~。
窓の色がちょっとヘンなのはご愛嬌で。
でも、届いたケーキを見て、サプライズプレゼントを取りやめたそうな。
なんで、なんで?
もったいない。
その答えはこれだー。
傾いて倒れる寸前。
万が一倒れた時に縁起が悪い?
この後、「スタッフで美味しくいただきました」ということです。
チャレンジには時には失敗も伴いますが、ナイス!チャレンジ!!!
だって、スポンジケーキの家は傾くということをチャレンジしなければ学習できなかったはず(笑)
基礎と構造を探求して再チャレンジ?