本当にリアルな情報は現地にしか落ちていない

昨日の朝、今朝、2日連続で車で試験会場へ。
昨日、息子が試験奮闘中、→お父さんはダンス奮闘

今日は用事があって、日中は恵比寿へ。
ちょっと時間があったので駅ビルの本屋へ。ベストセラー1位の棚の本、手に取ってレジに向かう人がチラホラ。

つられて買いました。
久しぶりの紙の書籍。


→『なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか? 世界を旅してビジネスを創る生き方』小林 邦宏氏著(幻冬舎)

東大卒、財閥系商社(住友商事)を飛び出したった一人で世界へ―「フリーランス商社マン」の自由でスリルあふれる働き方。アフリカ、南米、中近東…「めんどくさい」「危ない」「遠い」国ばかりを回ってビジネスを創り続ける男の生き様とは? 生き方に迷うすべてのビジネスパーソンの羅針盤。大反響を呼んだ話題のビジネスマン、初の著書。

経歴、今やっているレベルは雲泥の差がありますが、同じニオイ…、これは個人的に好きなパターン。

 会社の名刺は確かにビジネスの強力な武器になりましたが、自分自身の力で道を切り拓き、活躍している実感が持てませんでした。
「組織の単なる一員であり、歯車の一つでしかない・・・」。仕事をこなしている間中、そうした感覚が常につきまとっていました。

「もっと自由に、もっとわくわくしながら、世界中を旅して仕事がしたい」

 そんな思いがどんどん膨らんでいき、ある日ついに抑えきれなくなりました。
こうして僕は入社後5年で独立し、フリーランス商社マンとなりました。

・・・やっぱり同じニオイ。

 独立後、多くの友人や知人が、僕のもとから去っていきました。そうした人々は「住友商事の社員としての僕」を評価してくれていただけで、一人の人間として付き合ってきたわけではないと分かり、ショックを受けました。

まったく一緒。
でも、これは知人、友人が悪いわけではなく、そういうものですよね。独立せずとも、定年退職した方々もみんな味わう感覚だと思います。

自分ではできていないこと↓↓↓

 世界に目を向けるのは早ければ早いほどいいと僕は思っています。
今すぐビジネスを立ち上げるかどうか別として、世界の動向やニュースに常にアンテナを張っていれば、いつか自分が「ピンとくる」情報と出会い、ビジネスへとつながる可能性があるからです。

本当にリアルな情報は現地にしか落ちていない

 世界の情報を集める際、インターネットによる収集をメインにする人は多いでしょう。
 しかし、インターネットを通じて得た情報がそのままビジネスにつながることは、個人的な経験として皆無です。本当に得をする情報や誰もが利益を得られるような情報というのは、インターネットには上がってきません。

現地で自分の五感を感じるべし。FACE to FACE、自分で直接コミュニケーションすることが大事。
なので、国内に留まるもののそんなチャンスを皆さんに作りたいと思い、ツタエルでは会社見学会を積極開催しています。ぜひ、積極的に参加してください!

 

チャレンジの1割が成功すれば、十分利益になる

ビジネスには「こうしなさい」というルールブックはありません。
発想一つ、組み合わせ一つで、新たな事業が生まれます。
僕の経験上、ひょんな思い付きが、ビジネスにつながるということは多くあり、閃きが大切だと思います。
 この閃きに、才能は関係ありません。とにかくインプットを増やしていくなかで、徐々に閃くようになっていきます。
 ただしこのインプットは、ひたすらインターネットで知識を集めるということではありません。
 実際にアクションを起こして、現場に行って、経験するなかで集まってくる生きた情報をインプットしていく。その蓄積が、新規事業へとつながる閃きを生むのです。
 成功の確証が持てないからと最初から否定せず、とにかくアクションを起こすという姿勢でいると、結果的にビジネスが広がりやすくなります。

ルールブックはないのに、研修、コンサルで早く答えを教えてくれ!という方もけっこういますが、そんなものはないし、そんなに簡単に成功できる答えがあるのであれば、とっくに誰もがみんな成功しています。
確かに、成功できそうな法則、パターンはあります。
それでも本当に成功しようと思うなら、自らの行動、自らのチャレンジからしか成功は生まれないと思うのです。自ら行動、チャレンジしない人に法則、パターンをいくら伝えても成功はできません。
行動のきっかけ、ヒントのためにチャレンジした経験をTTPしあう(徹底的にパクりあう)、これは大いにありです。

この本も、筆者自らの経験、成功パターン、失敗パターンを明示してTTPしやすくガイドしてくれています。

海外…、これも意識しなくては。(海外でビジネスはしませんよ。TTPしに行こう!)
1月23日のツタエル総会で、あるたくらみを発表します。( ̄ー+ ̄)


用事を終えて、試験を終えた息子と、妻と合流。
自宅から一駅隣の東小金井駅で集合。

慰労会 残念会 反省会 次への決起会、のような感じ(苦笑)

駅構内にあった手書きのメッセージ。

少しあったかくなりました。

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