朝、品川駅構内のカフェ。
自分の姿をスマホでチェック。
お~(;・∀・)
かたぎのサラリーマンはこんなカッコはしない。
そのようにリクエストしたのは自分だけど。
プロのスタイリストさんにコーディネートをお任せしました。
コーディネートは、こうでねぇと。
「どんな服が好きですか?」
「色はどうしますか?」
ではなく、
「岡田さんの生き様、信念を教えてください」
「世の中にどんな影響を与えたいですか?」
― なぜそんな質問を?
「ファッション(外)はその人の内面を映すものです。なので、まず中身の心のうちを知りたいのです。岡田さんの根っこの部分を知りたいのです」
と、大木の根・幹・枝・葉の絵を手元の紙に描きました。
ツタエルの考え方とまったく一緒。
一発でお願いすることにしました。
「長いよ」と言いながら、信念を伝えた結果、先ほどのジャケット。下は黒のデニム。
本番当日の朝、家を出るときに、このいで立ちを初めて見る妻からは
「綾小路きみまろ?・笑」
2人の子どもたちからは
「いいんじゃない」
子どもたちの感覚を信じよう!
試着の段階で、ジャケットはまだ「何とか着られるかな?」と思いましたが、
抵抗があったのが、この靴。
かたぎはこんな靴を履きません。
お笑い芸人か綾小路きみまろ?
・・・でも、意外と誰も気づかないもの。
基調講演で登壇直前の藤原さんから
「今どきそんなピカピカの靴を履いている人はいない!」
と指摘されたくらい。
いろいろ心配したものの、ファッション全般に関してはおおむね好評?だったような。
でも、後で自分の登壇している写真を見ると、
断髪式を終えて記者会見する新親方みたい。
これはファッションどうのこうのというよりも、単に肥えすぎ。
これは例のプロジェクトを実行せねば…
懇親会会場を朝のうちに下見。
今回のツタエル総会に助っ人が2人。
「手伝ってくれるなら、懇親会の余興も手伝って~」
と、ムチャぶり。
本番2日前に初対面の47歳コンビで漫才。
脚本も作りこみ、リハーサルにも熱が入ります。
・・・夜の本番。
パプリカ(本当はチリペッパー)の舞台衣装に着替えた2人。
懇親会の参加者とはほぼ面識ゼロ。
リハーサル通りの熱演。
会場は大爆笑!
にはならず、
ほぼスルー。
頑張っているのに。グスン(‘ω’)
写真を見る限り、犬にまで無視される始末。
ミルクボーイのネタ、新しすぎて知らない人が多い?
それとも知名度0の2人だからスルー?
ならば、
会場のほぼ全員が知っている山口投入!
「今年またエルサになれました!」
これは大うけ!!!
でもない。
すこーしも寒くないわ。
自分は???
踊っているので自分で自分は撮れていません。
要らないですよ、ネットに動画を上げたりする親切は。
※すでにSNS上に上がっている動画に対して、「岡田さん、新橋の酔っぱらい」とコメントするヤツはどこのどいつだー!
そんなこんなで熱く長い一日でした。
改めて、参加くださった皆さま、手伝ってくれた皆さま、ありがとうございました。
会場の品川プリンスホテルメインタワーを後に。
翌々日、
本編で司会の大役を務めた娘と家の近所の中華屋さんにてレモンサワーで慰労の乾杯!
「ところでお父さん、50過ぎたオッサンがパプリカ踊っているのを見て、誰が喜ぶの?」
・・・確かに。
来年からはあり方を再考。