事務所に届いていた一通の封書。
もしかしてコレは…?
あの・・・
『親方通信』!
『情報誌編集長サミット』第1期生の天野工務店さん(埼玉県)の定期情報誌『親方通信』。
最近はまったく“定期”ではなく、不定期もいいところ、3年ぶりの発行。復刊です。
この手書きの情報誌、天野さんのセンスがフルに発揮されメチャクチャおもしろいんです。
・・・過去はそうでした。
今回、ちょっとキレが不足気味?!
受注がしっかり取れるようになって余裕が出ているから?
かつての伝説の名作『親方通信 いのニ号』。(創刊第2号)
この破壊力は衝撃でした。
それは私だけでなく、『親方通信』を読んだすべての読者を虜にし、その結果、たちまち人気大工さんへと駆け上がってしまいました。
では、伝説の「創刊第2号」を勝手に公開。
書くネタがなくて困っている受講者が多い中、パンダを一度も見ていないのに、コラムを書ける。初めて原稿を見た時、この人は天才か!?と思いました。
同じ号の最終ページのコラム。
一人で会社をやっていて、家族も誰も記事を書くのを手伝ってもらえず、仕方なしに当時唯一の天野さんの理解者だった愛犬ペクヤに書いてもらったコラム。(筆跡が同じなのは気にしない)
凄すぎます。
このスペースで2段、いや3段落ち。
ちょっとした放送作家より能力が高いのではないでしょうか。
これまでに約30クラス開催の『情報誌編集長サミット』のホントの第1期生。文章を書くのが苦手そうな大工さんがコレだけできるから、みんなコレくらいできるもんだと当時勘違いしてしまいました。
約10年前の思い出、
私のパソコンにそのデータを大切に取ってあります。笑いのネタで使えるので・笑
約10年前、下請け専門で価格が厳しくなり、元請に変わろうとするも知名度、実績、信頼も何もないナイナイづくし。仕事がなく、けっこう追い込まれていた様子でした。
人間追い込まれた時の「火事場のくそ力」は凄いですね。
また追い込まれることを望みます、天野さん。
というのは嘘ですが、
とりあえず定期発行を頑張りましょう!
もしかして、3年ごとの定期発行?!
うっ…。
『ツタエル通信』は???