コロナの功罪。
“功”の部分。
オンラインのミーティングが楽にできるようになったこと。
以前よりツタエルではSkypeで打合せをやるようにしていましたが、せいぜい1vs1の打合せ。
「便利ですから」と話しても、「難しい」「恥ずかしい…」と言って拒否されることも多かったものです。
それが、今や・・・。
距離の壁を越えて、人が集まるのがホントにカンタンになりました。Zoomさまさま。
今回はこんな催しのミーティングをオンラインで行いました。
まずは、3時間半のミーティングの最後の締め、発起人(主催者)の落合さんのごあいさつ。
この日から遡ること10日ほど前。
「やっぱりムリです…」と、私宛てに電話が。
「はぁ?💢」
話を聴くと、
当日の参加者が集まらない。
合同展示場をやろう!と賛同してくれてたお一人から「やっぱりやめる」と言われた。
それに対して、
「本気で集めてきた?」
・・・もうしばらく私宛てに電話してこれないくらいボコボコに。
・・・したつもりが、
翌日、
「予定通りやります。
昨日はすみませんでした。
皆さんに迷惑はかけられない。
まずは船出しよう」と、メールが。
これまで数ヶ月の間にこの企画を開催間際に数回延期を繰り返してきました。
・・・わかります。
「バンジージャンプ、やってやる!」
といきこんでも、
いざジャンプ台に立った時にビビる気持ち、わかります。
(バンジージャンプやったことはありませんが。これからもやろうと思いませんが)
そんな時に後ろから突き落とすようなことはいたしません。いくら私でも。
協力してくれる→ミライエPROJECTの皆さんに何度でも頭下げて謝ってリスケしてもらうのも厭いません。
それでも、怒り心頭だったのは、
お得意先3社が「ぜひ実現させましょう!」とすでに言ってくれているとのことなのに、「この指とまれ」の発起人が「やっぱりやめましょう」と翻してしまうこと。
「それが伝わり、やっぱりやめたいと1社さんは言ってるんですよ!」
「やめてもいいけど、二度とやろう!なんて言っちゃダメ!!」
「周りを巻き込んで夢を見させて、ハシゴを外す?! 迷惑!!! だったら最初から言うな!!!!💢」
言い方は優しめ? ←女性なので
だけど、けっこう厳しく言いました。
それが、落合さんのためだと思ったから。
それで、THE END。と思っていました。
が、先ほどのメール。
そこに添付されてきた資料。
どれだけ長い案内状?
自分の想いをしたためた合同展示場説明会の案内状、山形県の市場分析(手書き)、地元行政の方向性と合っていることの添付説明資料。
これを見て読んだときに、成功を確信しました。“本気”、感じました。
未来予想図見えました。
実は、会合前日の夕方も、
受講生として研修参加。(→『家とお金のスペシャリスト養成講座』全5回の最終回)
一生懸命です。
この研修だけでなく、ツタエルの『情報誌編集長サミット』講座も1年全12回に渡り受講。その際、同級生だった→AHBA-BASEアーバベース(青森市の合同展示場)の福地会長(青菱建設専務)から励ましのメッセージをもらっていたそうです。
「地元の会社がやれること、やるべきことなので、大丈夫。頑張って!」
福地さんの1年の間の変化を落合さんは見てきて、
「福地さん、変わった。カッコイイ!」
とのこと。
落合さんのこれまで、特にこの10日間を見て、
「落合さん、変わった。カッコイイ!」
と、ホントに思います。
会合の最後に4社さんが即断即決で、合同展示場プロジェクトの参画に手をあげてくださいました。
開催翌日の今日、さらにもう1社さんが…。
落合さんの案内状には、こう書いていましたよね。