愛知県知多半島エリアの地場工務店7社協力の下、「なないろHousingProject」という名称の会が立ち上がり、第1期合同展示場の来年のオープンを目指して準備が始まっています。
その中のメンバー各社の個々の準備のため、「出張戦略会議」にGW前の2日連続で順次取り組んでもらいました。
→なないろ会長の豊和住建さん(大府市)、いの一番でやっちゃってくれています
会の事務局であり、建材販売店でもある名東木材さん。
メンバーの1社の工務店として、会員として合同展示場の出展者としても参加。
これまでの合同展示場の会ではなかったパターン。
思い切っていて、個人的にはイイと思います。
そういう時代。(とっくに)
建築部=「ハウス・ザ・ガーデン」のメンバーの皆さんで、朝から夕方まで丸一日かけて「誰にどう役立つ会社か」(USP)を明確にし、決定!
社長も含め、全員で取り組み。
皆様からの感想。
◇私は住宅部の仕事にどっぷりではないけれど、軸が通るってスッキリするなと思いました。こういうこと言えば、納得して買ってもらえるお客様がいるな、今後どんどん足を踏み入れていきたいと想いました。
◇規格住宅の仕様と価格を見直していく。想いを伝えていくために準備をしていきます。
◇今まで自分たちが言われたからやっている目標があった。「なんでこれをやっているのか?」を言葉にできてなかったことを言葉にできた。みんなのベクトルが同じ方向を向いたことがよかった。ここで終わってしまったら意味がない、“ファンタスティック・フォー”をつくりたい。
◇今まで上司の皆さんそれぞれがやれということをこなす作業が多かった。じゃあ理解してやっていたか、・・・自分はできていなかった。今日、USPが決まって自分たちが思っていることを言えた、落とし込めたと思う。もうちょっと早くやるべきだった、こういうことを求めていた。僕らも自発的にもっともっと動けると思う。これからは意見を言えるし言わないといけないと思う。
◇共通の指針を持てたことでチームとして取り組みやすい、振り返りながらも次のことを考えやすくていいな、と思っています。
◇USPにもあったように、若い世代、彼らが主体となって進んでいくといいなと思う。これからだと思う。自分もしっかり目標に掲げた年30棟やれるように支えていく。経験を活かしていこうと思う。お客様からも引き出して欲しいと思う。
◇自分たちが幸せにならないとお客様も幸せなれない。自分たちが楽しく家づくりしないと幸せなれない。
自分たちも幸せになるために、同世代どうしで頑張りましょう!
先進的な取り組みを数多くやってきているがゆえに、そのまま本番突っ込むとよろしくなさそうで、今回「出張戦略会議」をやっておいてもらってよかったと、我ながら感じます。
そう感じるこのパターンの会社、過去にも何度も経験あります。
ーーー整理、整理…。頭の中をスッキリと。
そして、翌日。
「家族愛」という言葉がピッタリのアスイエさん。(愛知県東海市)
一番左の久和さんが大工から創業したのが会社の始まり。
奥に座る黒シャツがお父さんとお母さん。おふたりとも元公務員。定年後、息子さんの会社の雑用係として頑張ってらっしゃいます。部署名は「GB部」(じーさん、ばあさんの略だそうです・笑)
社長の想いも熱く、GB部の振り切り方、社員さん2人のポテンシャルも実はめちゃくちゃ高い!(引く手あまたの状況で、アスイエを選択して転職。想いが本物) 業績が大幅に伸びる香りがプンプンします。←私の予想、だいたい当たります。但し、やるべきことをご本人たちがやりきれば。
皆様からの感想
◇目標が明確にできたと思う。あとは実行するだけ、ファミリーで頑張っていきたい。
◇みんなの意見一つひとつがUSPに入ってきたことがよかった。
◇住宅展示場がオープンしたときにお客様を逃してはいけないと思っていたけど、私のような素人でも役に立てて、そのための手段がなんとなくわかってきた。
◇「どんな家がアスイエなのか?」これまでも5人で話してきた。「アスイエってこういう会社だよね」って一番始めから改めて話し合えてよかった。第3者のツタエルさんに入ってもらって話し合う効果をとても感じた。
◇久和社長:以前に経営理念は1人で考えた。むしろ自分ひとりでやらないといけないと思っていた。今回も結局最後には自分でやらんといけないのかな、と思っていた。でも、みんな個々でとてもよく考えてくれていた。そこにビックリした。これから分譲事業も展示場のオープンもあるし、いろいろやることも多いと思うけど、みんなでやっていける感じがして心強いと思った。皆さんよろしくお願いします。
全員で一致協力して1日掛け出来上がったUSPを声高らかに読み上げる久和社長。
それに対し、皆さんからの・・・
拍手!(*´꒳`*ノノ゙パチパチ
・・・いいファミリーです。