スペインツアーvol.3 マドリード視察

出発3日目。
時差のためか、「3時に目が覚めた、4時に目が覚めた」という人が続出。
私も4時起き。一度目が覚めて「いま日本はお昼の11時か」と思うと、もう寝れず。
中には12時(0時)起きでそのまま一睡もできずという方も…( ;∀;)

この日は、見学三昧。

まずはソフィア王妃芸術センター。

開場前から並んで、ほぼ一番乗り。

ここでは何といっても、ゲルニカ。
ピカソの有名な作品ですね。

完成するまでの途中、途中の写真も残されており、あれやこれや苦悩しながら?描き進められたことがわかります。


お次は、住宅・建築の展示会『CASA DECOR 2024』。

毎年、この時期にマドリードで開かれる展示会で、毎回建物1棟をまるまる展示会場として利用し、各部屋、庭までを使って、様々な出展業者が工夫を凝らして展示。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

→『CASA DECOR 2024』

日本の住宅事情、デザインにそのまま・・・というわけにはいかないことも多くても、建築のプロの皆さんのインスピレーションを刺激したのではないでしょうか。
知らんけど(笑)


そいて、この日最後にもう1ヶ所訪れたのが、プラド美術館。

美術館の前で警備する警察官のおふたりに身振り手振りでお願いしてポーズを決めてもらいパシャリ。
写真の出来栄えを見せたら、ご当人たちもご満悦そうでした(^^)

こちらの美術館は館内撮影禁止のため写真はありませんが、見ごたえ充分。

スペインのガイド国家資格を持つ現地在住の日本人ガイドさんに絵の裏の歴史的背景や画家さんの生い立ち、その時の状況を聴きながら絵を鑑賞していると、普通になんとなく見ているのに比べて100倍は楽しく絵を眺めていられます。

これまで人生で絵を鑑賞した中では、この日の体験はダントツ楽しく、ためになりました。
おもわずプラド美術館のTシャツを自分のお土産で買ってしまいました。


 

この日のうちにマドリードからスペイン高速鉄道で移動。

2時間半かけて、
次の目的地、ウエスカへ

→スペインツアーvol.4 ピレネー伝統建築・新築現場・一般家庭視察(ウエスカ市内)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA