来月4月の起業に向け、丸一日かけて中期事業計画の作成。
Nさん改め中野さん。
今勤めている会社が住宅建築部門を今月末に閉鎖することで、翌4月、一念発起し起業。55歳での英断。
中野さんが住宅業界での工務の仕事、営業の仕事、住宅部門、それなりの組織の責任者をやってきた経歴、培ってきたスキルは一流。これまで携わったOB客の数、その信頼も絶大。
なにも起業までしなくても、転職で仕事を探せばいくらでもあるはず。
実際に、三顧の礼で中野さんを迎え入れたい話もいくつかあったそう。
全然“リストラ”という響きとは遠い立場の方。
ですが、“リストラ”とは「リ・ストラチャクリング」の略。
その意味は「再構築」。
まさに企業の「再構築」で今の会社から出ることになった方。
なので、面と向かってご本人にも「リストラおやじ」と。
いいですよね、「リストラおやじの挑戦!🔥」。
個人的には、猛烈に応援したくなるタイプの人の応援したくなる状況真っ只中です。
と言うのも、
ご本人の意とは別にこのような状況になり、「起業してやっていく!」と意を決したときに「何に頼ろうか?」「誰を頼ろうか?」考えたときに出た答えが「ツタエル一択!」だったそうです。
10年前からツタエルメルマガを毎号熱心に購読。(してくれていたそうな)
私との接点は、ただそれだけ。
一度も会ったことはなく、初めて会ったのは→昨年12月の「ツッタマゲ合宿」。
リアルではそこからのお付き合い。
「住宅業界に長年いて、いろんな人と会い、いろんな研修も受けてきましたが、自分に一番合う、自分が一番頼れるのは岡田さんだと思って・・・」
これは応援しないわけにはいきません🔥
で、置かれている状況を聞いて、
「リストラおやじの挑戦」と命名し、→私に言われるまま「ツタエル出張戦略会議」、→ディフェンドさんの「中期事業計画」と歩を進めてきたところ。
ディフェンド遠藤さんから朝イチ質問。
「中野さんの未来は明るいですか? 暗いですか?」に即答できず。
「・・・不安がどんどん募ってきて、…明るくも暗くもなく・・・(もじもじ)」
うん、わかります。
初めて起業したとき、私もまったく同じ。
そこから順に
5年後。
規模はコンパクトながらも、夢いっぱい、数値的にはジャンジャカ儲かる会社、そこまでの“できそうな”道のりを具体的に描き切り、3人で懇親会。
明るい未来になったかな?
中野さん、がんばりましょう!
まずは創業パーティーの開催を成功させましょう。