来年秋のグランドオープンを目指す6社合同展示場「よか良家プロジェクト」(福岡県朝倉市)の会長、副会長のそれぞれの会社でツタエルの→「出張戦略会議」に取り組んでいただきました。
まずは、副会長を務められる→エステート工房さん。
普段は、ご夫婦2人で営まれている建築&不動産会社さん。
この日は、それぞれ家業とは違う仕事に就いている長男さん、次男さんが助っ人として参戦。
9時スタートから予定を延長して18時半まで、集中力を切らすことなくご家族の団結力で、USP(ユニークセリンプロポジション)を見出し、明文化。
終盤の大詰め、疲れで妥協することなく日本語の端々にまで魂を入れ、やりきりました。
終始、社長を立てるご家族、さすが九州男児の父親!とも思いましたが、途中“家庭のお父さん”が顔を覗かせると奥さん、子どもたちからボコボコにされる場面も(笑)
いいご家族でした。
翌日は、よか良家プロジェクトの会長を務められる→想創舎 手嶋組さん。
総勢19名で取り組み。
これだけみんな揃って研修を受けるというのが初めてのことだそう。
あえて部署をゴチャ混ぜのランダムのグループとなるよう席分けをお願いし、そのためか最初はそれぞれお互いが固くぎこちない感じでスタートしましたが、最後はがっちりと素晴らしい一体感!
終わった直後、手嶋社長から
「戦略会議、よか良家の他のメンバーがみんなやるんでやったけど、実は期待していなかったけど、やってみてとても良かった!」
と…、
喜ぶべきかどうか微妙な感じがしないでもないけど(笑)、嬉しい本音の話をいただきました。
合同展示場、集客は必ず飛躍的にできますが、必ずしも「集客増=契約増」ではありません。
戦略に沿った戦術の準備が必須です。まずは戦略全体像を固めて、スタッフ全員で共有するところからがとても大切。これは、合同展示場の取り組みに限りませんが。
今日、建築業界の一流専門誌、「新建ハウジング」の三浦社長のFACEBOOKで投稿されていた内容。
新建ハウジング・三浦社長の投稿より
そのまんま「出張戦略会議」のことを書いてくれているんじゃないか、と思うほど。価値と効果がわかりやすく説明されています。
実は以前(かなり前)、仕事の流れで一緒に道後温泉に浸かって、翌日「伊丹十三記念館」に2人で周ったことがあるんです。
ツタエルのどの仕事も、やりがいあるのですがこの→「出張戦略会議」は格別。
→“伝える力が会社を変える”
そのきっかけとなりうる可能性の日を一日過ごせる幸せ。
2社さんとも頑張ってください! 頑張りましょう。