マドリードを離れ、2つめの訪問地・フランスとの国境、ピレネー山脈に近い北部の街ウエスカへ。
数年前にサッカー元日本代表の岡崎選手がスペインリーグのウエスカに所属していたこともあり耳にしたことはありましたが、今のところ日本人観光客がほとんど訪れない場所だそうです。
バスでホテルを出発!
徐々に時差ボケ解消? 参加者全員、元気です(^^♪
2班に分かれて、ウエスカの伝統建築と新築のマンション建設現場を見学。
ウエスカは今回お世話になった旅行代理店enDESTINOさんの会社のある場所で、社長のマリアが生まれ育ったところ。
マリアのガイドで街を案内。
私は世界史にまったく疎くて知らなかったのですが、その昔、イベリア半島は約700年に渡りアフリカのモロッコ側から攻め込んだイスラム教徒に支配されていたのだそうです。キリスト教徒はピレネー山脈近くに追い詰められながらも、→国土回復運動で領地を取り戻したそうです。
そんな時代の背景を色濃く残す街・ウエスカ。
マドリードやこの後に訪れるバルセロナとは街の雰囲気が全然違いますが、風光明媚でいい場所です。
伝統建築見学チームと新築工事現場チーム入れ替わってそれぞれ見学。
これは普通の旅行代理店の一般のツアーではまず体験できない視察。
新築工事中のマンションの現場に潜入。
ランチを挟んで、一般のお宅訪問。
スペインの方の暮らしぶりを見せていただきました。
これまた普通のツアーではまずありえないこと!
マリアのご両親宅、妹さん宅を快く?見学させていただきました。
ご両親宅(お隣りのおじさん宅も)
Google翻訳で、お父さんのトーニョと会話が充分成立、マブダチになったタケシ(東都ハイム・水野社長:埼玉県)
妹さん宅
想像してください。
仮に、あなたの実の娘が、実の姉が、旅行代理店を営む社長だとして、
ランチが終わって半分酔っ払いの見ず知らずの外国人30名を今住んでいる自宅に快く招くことができるでしょうか???
マリアのご両親、妹さんのご家族、そして段取りしてくれたマリアに深く感謝です。