新たにサポートの合同展示場プロジェクトが始動。
次のステージは山形市。
12番目のサポート団体です。
昨年暮れに開催した工務店向け説明会で、7社が集結。
その中から6社がメンバーとして参画。
6社メンバー全社で、年明けのウィズミープロジェクト(鹿児島県出水市)のオープニングセレモニーの見学に一緒に遠征にも行った効果か、すでに顔見知りでチームワークもでき始めている感じ。
とは言え、初めての打合せの緊張感はあったかな?
午前からお昼過ぎまでかけて、「成功のための心得」「役職の決定」「オープンまでの目標スケジュール決定」「会則の(仮)決定」をしました。
ルールとタイムスケジュールを全員で納得の後、
青森からゲストスピーカーが到着。
おふたりに話してもらいました。
1回目のミーティングの際、ミライエPROJECTの小嶋建設・小嶋社長、ヤマノアーキデザインの工藤社長に現地まで来てもらい、これまでの団体でも話してもらっています。
団体の運営のこともさることながら、「集客」できた後の「接客」と「追客」のこと。
それぞれ2社さんのやり方、手の内を全部洗いざらい話してもらっています。
これまでやってきたこと、今やっていること、
うまくいってること、いかなかったこと、
今後考えていること。
同業他社の話をここまでの本音、本当の話を全部聴けることはなかなかないことかと思います。
オープン後の「集客」は立ち上げた団体のほうで約1年かけてみっちり準備をみんなで進めますが、集客後の「接客」と「追客」は団体ではなくメンバー工務店各々の課題。
これまでの団体でも口酸っぱくこのことを伝えてきましたが、準備をしっかりする会社と準備なしでオープンを迎える会社と・・・。
結果は言わずもがなです。
各社とも、お金も時間も労力を費やす目的は、集客できることではなく、受注できること、のはず。
そのためにやるべきことは、規模、強み、特徴、現段階での準備できている度合い、会社としてなりたい姿etc.・・・これらが各社みんな違うので、オープンまでにやるべきことは異なります。
が、十分な準備をしてオープンを迎えるべき。
大海原の真ん中のいい漁場にたどり着き、
他の船が魚群探知機やはえ縄の網で魚を獲っている横で、ゴーグルつけて素潜りでモリを持って魚を獲ろうとしても獲れません。
どこの他社にも負けない最新の設備はいらなくとも、自社なりの十分な装備を準備しておかないと、いい漁場まで行ったものの…という結果になりかねません。
小嶋さん、工藤さんの話から学んでほしかったこと(TTPすべきこと)
✓集客後の営業フロー≪戦略階段≫が準備されていること
✓顧客満足を高め、OB客からの紹介でも新規集客できることが仕組化されていること
✓これから目指す受注規模に合わせ組織づくりをしていること
(忙しいからとりあえずスタッフを増やそう⇒✕)
・・・さっそく、ツタエルの「出張戦略会議」、「ツッタマゲ合宿(ツタエル式マーケティングノウハウ獲得合宿」にお申込みいただく方もチラホラと(人”▽`)
各社個々の準備のほうでもオープンまでに皆さんと取り組むことを今から楽しみにしています♪
1年以上前に「すぐやりたい!」と櫻井建設・櫻井社長から初対面のときに相談もらいましたが、すでに準備中のサポート団体が多くて待っていただいていた状態でした。
この日の会議で、会長に就任。
長く待っていただき、動き始めてからは櫻井さん主体でメンバーを集める苦労を乗り越えようやく迎えた船出のこの日。
他団体の会長に負けず劣らずモチベーションも志もモラルも高いチームリーダー。頼もしく楽しみ♪
オープンは2026年春を予定。
まずは展示場候補地探し! メンバー皆さんでがんばってくださいネ。
会議終了後、懇親会を開催。
この場で「団体名」、「決めポーズ」が決定!?(笑)
朝の会議スタート時の緊張感はどこへやら(笑)
この日、チームワークが大きく前進したのは間違いなさそう👍