舞台演劇を観てきました。
内容に興味を持ったというよりも、お付き合い。
…でしたが、よかったです。
第一住宅さんのプロモーションビデオ制作でオーディションをツタエル事務所で開いてからのお付き合いの森田桂介さんという俳優さん。
その彼が主演(座長)を務める舞台。『永遠の一秒』。
亡くなったはずの神風特攻隊が現代に現れて・・・、と笑いあり涙ありのお話でした。
実は数日前、ツタエルの事務所にチケットの売り込みにアポなしで主演俳優自ら来られました。私はあいにく不在でしたが・・・。
「さすが、特攻隊!」
その心意気を買ってしまった私は、妻、娘と一緒に川崎まで観に出かけました。
この役者さん、第一住宅さんの撮影では、監督に演技で厳しく指導され、それに明るく(軽く)応えていた様子を見て、お調子者の軽いキャライメージがついていたのですが、特攻隊のシリアスな演技を見て、ちょっと意外。
さすが役者。
舞台鑑賞は、子供の頃、小学校に来る劇団の演劇と、
大人になってからは劇団四季「キャッツ」、「ブルーマンショー」を観たことがあるくらいで、ほとんど興味さえありませんでした。
…が、よかったです。
映画とは違い、役者の喜怒哀楽が生で感じられる迫力。
ストーリーに引き込まれて、2時間弱の舞台があっという間でした。
同じようにこれまであまり興味もなかった妻も、「お芝居鑑賞を趣味にしようかな~」と、何か感ずるものがあったようです。
大学生の娘は「全然意味が分からなかった」
う~ん、感性がまだまだ低いですな。