型なし・型破り

一週間、出突っ張りでした。
福井→青森→仙台と回るのに、ANA・JAL・東北新幹線を利用。
どれに乗っても、各社が定期発行のオリジナルの機関誌を用意してくれています。

いつも楽しみなのが、JALの→『SKYWARD』

JALの植木社長の巻頭コラムが「なるほど~」と毎号参考になります。

今回は、中面にも対談形式で出てられます。

社内用ウェブサイトに「規定は破られるためにこそある」と書いたことがある。
規定を熟知しない者が破るのは、ただの型なし。
熟知したうえで、これは違うと思ったら自分の意志で破ってみる。これは型破りという。

なるほど~。

“君たちがお客さまのためを思って規定を破るなら、その全責任は私がとる”というようなことを書いたら、社内でえらく怒られた。でも、それを書いてしばらくして飛行機に乗ったら、何か・・・いい感じでした。

社長もカッコイイし、その意に応える社員さんもカッコイイですね。

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