切磋琢磨の仲間たち

先週の青森2泊3日出張の初日のこと。
この方々とは、出会って1年少しほどのお付き合いですが、
お互いに
「まだ1年???」
と言うほど、濃いお付き合い。

「ミライエPROJECT」(旧名「奥津軽ECO住研」)の初代会長(左:小嶋建設・小嶋社長)&現3代目会長(右:ヤマノアーキデザイン・工藤社長)のお二人。

青森県五所川原市&鶴田町の地元工務店6社が集まって、移動売却型総合展示場の取り組みを始めて7年。
今年6月に第5期となる総合展示場の取り組みがスタートしています。
業界誌に何度も取り上げられているので、住宅業界の中で知っている方は知っている名の知れた団体です。

昨年、「奥津軽ECO住研」さんのパンフレット制作をツタエルでやらせていただきました。制作途中に会の名称を変更。

その後、冒頭の写真の2社さんには「情報誌編集長サミット」にツタエルの事務所まで1年間12回通っていただき、それぞれ各社のパンフレット制作もいただきました。

今後、「ミライエPROJECT」と同様の取り組みをしたい全国の地場工務店グループのために、ミライエメンバーの皆さんとツタエルで新たな事業をスタートする構想があります。
その手始めとして、今秋に「ミライエPROJECT会社見学会」をツタエル主催で開催します。

午後より、展示場の見学とメンバー全6社参加の会議に出席しました。
その打上げにも参加。

「五所川原のお店さもうだいで行って、飽きただべ」ということで、鶴田町・ヤマノアーキデザインさんの近所にある「胡桃」へ。
実は、お昼は2回訪問済。
現時点、食べログで無評価。知きやねば、まず行かね店したばって、まなぐちゃぐちゃめお店(知らなければ、まず行かない店だけど、めちゃくちゃ美味しいお店)
「(五所川原のホテルから)ちょっと遠いなぁ」と思ったものの、「胡桃で一杯!はいいかも?!」と期待大で訪問。

高松工業・髙松専務も加わり、まずは焼き物。
ホルモン焼き、焼き肉・・・。何の種類のお肉を食べているかよくわかりませんが、メニュー選びはお店に通い慣れてる皆さん一押しをいただくのが一番。

会の中では高松さんと同じ若手、今工務所・今常務も焼き係で頑張ります。
私は美味しくいただく係♪
(メンバーの経営者の皆さん、全員私よりずっと年下。時代の流れを感じます)

キンキンに冷えたビール、地元のお酒、美味しい食事と熱い話でさんざん盛り上がり、
「締めの一品」。

おにぎり。

ここのおにぎり、お昼に来て2回食べましたが、めちゃくちゃ美味しいんです。
普段、お米は食べないようにしていますが、このお店では別腹。

もうお腹いっぱい。

「締めはコレば食わないど!」

「中華ざる」。

「冷やし中華」でなく、「ざるラーメン」でもありません。
「ざるそば」の麺を中華麺にした食べ物。和風のだしつゆ。
美味い!
このお店だけでなく、地元では普通に食べらているメニューだそうです。

「締めはやっぱりコレですね」
高松さんはいつの間にか別の締めの一品。

「このお店のかき氷。美味しいんですよー」 (標準語キャラ)

隣りから工藤さん。
「わも、ちょっと食べさせろ」

 

そのまた隣りで、中華ざるを食べ終えた小嶋さんもいつの間にか・・・

イチゴ味のかき氷。

「それもわんつかちょうだい」

箸でかき氷を器用に食べる工藤さん。

 

そんな先輩たちを冷静に見つめる今さん。

 


仲間でもあり、競合するライバルでもある各社さん。
定例の会議だけでなく、こういったコミュニケーションがあるからこそのこれまでの7年でしょう。

年間2~3棟の工務店が、みんな10棟以上の工務店に。6社だけで地元の着工棟数6割のシェア。恐るべし。
全国の地場工務店さんが見習うネタ、パクるべき部分がいっぱいある、情熱溢れる魅力的な二代目経営者の面々です。

今後これからの一緒の取り組み、楽しみにしています!

→津軽弁翻訳機を一部使用。ご本人が使っていね津軽弁表現さなていらがもしれません。あしかきやず。

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