年に1回あるか、ないかのペースで、
住宅業界以外の仕事をやらせていただきます。
今回のお客様は、
訪問看護ステーションさん。
介護?
と、思っていたら、
文字通り、看護。
介護福祉士さん? ケアマネさん?
いえいえ、看護師さんです。
この日、朝10時~18時の→「出張戦略会議」。
一看護師から起業、創業して3年目。
昨年暮れまでT管理人さん(一般企業で言う“社長” ⇒NPO法人は“管理人” ・・・『めぞん一刻』みたいですね)お一人で、やってられたらしいです。
他に、5名の看護師さんがヨソで看護師の仕事をしながら、それぞれの休みの日に休み返上で手伝いでパートタイマーとして仕事に来てくれているそうです。(すごい人徳!)
看護師のYさんが、昨年暮れから新たに常勤として仲間に加わったばかり。
この方もスゴイ方とお見受けしました。
知らない業界の知らない話。
いろんな業界で本気で頑張っている人がいる。
本当に勉強になります。
“2025年問題”
初めて聞きました。
団塊の世代が後期高齢者に。
完全に病床不足になるのが確定。
その上、国は病床を今から順次減らしていく計画。
国の政策として、「最期は自宅で」ということだそうです。
そのために、訪問看護師さん現在4万人を2025年までに50万人に増やす計画があるんだそうですが、そんな看護師、看護師候補がどこにいるもんやら、という状況。
訪問看護ステーションは現状すでに飽和状態。
看護師さんは超不足。
なかなか難しそうな状況です。
それでもこの先、将来性はありそうな市場。
なぜならそこに困りごと、願いごとがあるから。
しかもとりわけ大きな困りごと、願いごと。
使命感を持って、最期を看取る。
余命宣告を受けた人と最期まで向き合う仕事って、想像がつきません。
誰かがやらねば。そこに誰かプロがいなければ。起業のリスクを背負ってでもやり遂げたい。…本気。めちゃくちゃ本気。
すごいお二人でした。
人の最期を看取る訪問看護のお仕事と、人の一生一大の買い物であり人生を過ごす場所である家を作る仕事、責任ある大変な仕事でもあり、きっとやりがいのある仕事という点では共通項も多々ありました。
つい2週間前に紹介で知り合ったばかり。
初めて出会って2時間後に、即断即決で→「出張戦略会議」をお申込み。
「出張戦略会議」が終わって即、「ずっと面倒見てもらいたい」とありがたいお申し出をいただきました。
翌々日、ホームページとパンフレットの提案と見積りを送ったら、即契約のお申込み。
これは、絶対にこけさせられません。
必ず成功するしかない! Tさん、Yさん、頑張りましょう!
T管理人さんのご主人と私、全く同じ誕生日、血液型。びっくり!
新田恵利さん以外で初めて見つけました。
何かのご縁ですね。
「戦略会議」で完成したUSP(ユニークセリングプロポジション)
S訪問看護ステーションは
中野区全域と一部の練馬区、杉並区で、
いつまでもできる限り穏やかにご自宅で日常生活を送りたいと願っている方や介護不安を感じ悩んでおられるご家族のために、
いかなる状況にあっても安心と希望をもって生活できるよう、自分らしく自分のままでいられる時間を作り、嬉しいことや悲しいことを一緒に共有し、心と技をつくしたケア(訪問看護)を提供することに生きがいを感じている訪問看護ステーションです。