青森県五所川原市にて。
北は北海道、西は三重県より全国から22社29名の参加で、ミライエPROJECT視察会を1泊2日の行程で開催しました。
一昨年、昨年に続きツタエル主催で3回目の開催。
新幹線組、空港集合組、道の駅集合組をバスでピックアップ後、車中でミライエメンバーより五所川原についてご案内。
高松工業 高松専務
1日目は座学。
ミライエPROJECT発足前から今までの経緯、その間のご苦労を包み隠さずお話いただきました。
10年間6ヶ所に渡る合同展示場での「集客」について、集客後の「接客」、その後の「追客」の方法を、会としての取り組みだけでなく、メンバー各社のやり方を今回は特別大公開。
「接客」「追客」については、合同展示場をやらずとも住宅業の共通取り組みテーマとしてTTP(徹底的にパクる）できる充実した内容。
初日は、各社事例として、
メンバー随一の営業スキルを誇る岩渕建築工務所・岩渕専務、
メンバーでトップの年間棟数40棟の高松工業・高松専務にそれぞれ発表をいただきました。
そのまま全員参加の懇親会。
熱い交流があちこちで。
バスでホテルに向かう途中、任意参加の２次会。
大半がバスを降車。全員がギリギリなんとか座れるか、座れないかの満席状態。
ミライエPROJECT、次期５代目会長（予定）の今工務所・今専務の「ギンギラギンの♪」
→本家／初代会長・小嶋ver.（家６!!!打合せ後、石川県小松市にて）
他人の空似？！ 今専務＆アトリエサクラ・永島社長（静岡）
２日目。
ホテルの朝食会場に、ミライエPROJECT皆さんから青森のお米「青天の霹靂」の新米とすじこの差し入れ。
うまそうでしょ。
うまかったです。
毎年ありがとうございます。
お待ちかねの合同展示場見学。
６社６棟を２時間かけて見学。
「じっくり見すぎて時間が足りなかった」という方も。
その後、会場を変え、再度の座学。
小嶋建設さんの「追客」、合同展示場に来場いただいた次のステップ「はじめの一歩セミナー」を小嶋社長自ら公開してもらいました。
追客フォロー、営業の流れについて、まもなく入社満２年の小嶋建設・小山内さんから説明。
異業種の介護業界からの転職で、住宅業界未経験にも関わらず、１年で９棟契約の営業スゴ腕。
なぜ受注できるのか、その仕組みをマル秘大公開。
合同展示場で「集客」がいくら増えても契約できなければ意味はなし。
10年前、年間契約棟数が一桁だった工務店6社が、今や合計で120棟に迫るグループになるには、【「集客」→「接客」→「追客」】がしっかりできているからこそ。
合同展示場の成功の秘訣だけでなく、契約までのフローを展示場を持たない工務店さんにも参考になったのではないでしょうか。
参加の皆さま、この日のためにご準備いただいたミライエPROJECTの皆さま、ありがとうございました。
★おまけ★
今回のテーマでもあった【「集客」→「接客」→「追客」】。
レポートでは登場しませんでしたが、
同じくミライエPROJECTの一員で、
「集客」→「接客」→「追客」の仕組みを確立し、結果として1棟あたりの売上額を、2,000万円強から約3000万円にさせた会社があります。
その事例はコチラでご覧いただけます→コチラをクリック