答えは「役立ち」。
・・・ではありません。今回は。
山口と2人でWEBセミナーをツタエル事務所で受講。
本来は都心で開催のセミナーを受講のはずでした。
急遽でWEB開催となった今回の処置。
約200名入る会場からLIVE中継の“無観客セミナー”。
「むちゃくちゃやりにくそうですねー」(山口)
確かに。
「ここで本来ならワーッと湧くんです」
「この場面で話し合ってもらうと〇〇という答えが多く出てくるんです」
“エアー”でやると反応、反響の手応えなし。
やりにくいでしょうね。
私も一度、数百名視聴しているテレビ会議システムでプチ講演をしたことがあります。カメラに向かって話していると素振り、空振りしている感しかありませんでした。
そのような状況を乗り越え、講師の先生、時間がたつに連れ徐々にノリノリに。
十八番(おはこ)の話になると無観客でもノリノリのスイッチが入るのでしょうね。観ているほうも徐々に違和感なく入り込めました。
WEB研修の可能性を十分に感じられました。この点でも大いに勉強になりました。
冒頭の質問。
売上を作るのは何?
多くの人の答えが「商品」。
答え:
「商品」ではなく、「行動」。
売上を作り出すのは「人の行動」。
例えば「レジで商品を精算する」、これは人の行動。
「人の行動」を作り出すのは「人の心」。
売上を作るためには「商品」にフォーカスするのではなく、価格でもなく、商圏、競合他社のことでもなく、
大切なのは「人」にフォーカスすること。
「いい商品だけど売れない」⇒心が動いていないだけ。
価値が伝わると売れる⇒「この商品はいい商品だった」
「文章で伝えても読んでもらえない」
⇒書きたいこと・読みたいことがズレてしまっている
「売上が上がらない」
何を変える必要があるか?
⇒人の心に働きかけて人の行動を変える、または生み出す活動=動機付け。
決して「テクニック」ではない。
「数字」(高い・安い・スペック数値)ではなく、「心持ち」を見ることが大事。
「営業」も同じですよね。
話を聞いてもらえない、買ってもらえないのは? 商品ではなく・・・
考えてみれば当たり前のことばかり。だけど見落としがちのことばかり。
それにしても、言っていることがツタエルそっくりですね。
パクられている?
・・・いや、いや、いや、いや。
滅相もございません。
10~20年前、今回の→小阪裕司さんの本も読み漁りました。
めちゃくちゃ影響を受けています。(言い換えるとTTP・結果においていつの間にか徹底的にパクらせてもらっています)
先日私が講演をし終えた後、名刺交換で「私も神田さん、小阪さんを勉強しました」と初対面の方から言われました。
「わかります?」
わかるんですね。
この際なので告白します。
ツタエルのノウハウのレシピは、
「→神田昌典さん × 小阪裕司さん × →本田健さん × →中村文昭さん × →松下幸之助さん」
これらが主な材料でこれに岡田の経験を加えてミキサーにかけたものです。
(他にも混ざっているスパイスがいろいろありますが、かつてこのレシピを見抜いた受講者もいました。最近は“山口スパイス”がいい感じにパンチ効かせています)
ミキサーした後を手っ取り早く知るにはコレ
↓↓↓
今回の騒動のおかげで「考える時間」ができそうです。
改めてツタエル自身の価値創造、お客様の「心持ち」をフォーカスする時間を山口と取って、明るい未来をしっかり計画します。