外出自粛要請の日曜。
変な姿勢で読みふけっています。
夕方になっても…
めったに読書しない息子が熱心に読んでいたのは、
→『死ぬこと以外かすり傷』
(箕輪厚介氏著 マガジンハウス)
浪人することくらいかすり傷。
浪人生活に入ること確定。
「勉強のモチベーションが下がった時にまた読むわ」とのこと。
それにしても何のために大学なんて行くの?
意地悪ではなく息子に問うてます。
みんなが行くから?
いい学校出ていい会社に入るため?
「そんなことならやめておけ!
“だいがく”も“だいく”も一文字違い。大工になったほうが飯食っていけるぞ。
就職希望した時点で、お父さんのコネでとりあえず拾ってもらえるところ、日本全国どこでも紹介できるぞ。
じゃなければ、寿司職人! 海外行ったらまだまだ稼げるところいっぱいあるデ」
「じゃあ、お父さんは何のために大学に行ったの?」
逆質問。
「・・・みんなが行ってたから。・・・・・・・・。
・・・・・・・・・時代が違う、時代が!」
とは言ったものの高校生の時点で将来のことがまだまだ描けないのは、昔も今も一緒でしょう。
自分の可能性を広げるためにやりたいことが、とりあえず大学進学なら応援するぞ。
悔いがないようがんばれ。