戦略会議からの…

2日立て続け、2社さんで『出張戦略会議』。

まずはT社、改めL社さん。

戦略会議、スタッフ全員の話し合い、全員の合意で、社名の「T社」ではなく、屋号の「L」を前面にこの機会に打ち出していこう!ということに。

で、終了後に「L」ポーズで記念撮影。

皆さんから最後にいただいた感想のコメント。

Mさん

はじめてコンサルが入った会議に参加した。
自分にはすごく入ってきやすいことが聞けて、やりきった感がある会議でした。

Kさん

会社の中でいつものメンバーが集まって会議はあった。7人の考えから出られないというジレンマあった。
それにアドバイスがあっていくつかの出口を誘導してもらって、社外の第3社のOさんの意見、生の声があってハッとして聞こえる自分がいたので、これから3年かかっても明確に先が見えた。今まではとにかく頑張るだけ。これからはみんなが一点を見て頑張れることを実感できた。

Iさん

会社に入ったのがこの中で一番後。後なりに社長とマンツーマンで話す機会もあった。一人ひとりの考えがまとまらない、職人の我がある。
柔軟性があると言っても曲げられないことあるけれど、一度更地にしないといけないかな。見えてきた。

Kさん

明確になった。手段として伝え方がわかったので今後シェアしたいと思った。
週に1回の大工会議。LINEの見る、見ない。夕方に見る。小さなことでも行動に移していく。

Kさん

初めてこういう会議に出た。具体的に目標を考えて、定まってよかった。これまでのターゲットの年齢層と仕様がガラリと変わるわけだけど、職人については、現場でやるではなく、現場は作業できるようにしていければいいかなと思った。

Tさん

以前いた会社でもコンサルを受けたことがあった。
その時とは大きく違った。明確にアウトプットできたことで変わってきた。
自分でも今までと考えが変わった。現場をこなすだけでなく、モノの見方が間違っていた部分は、自分自身変わっていかなくてはいけない。

T社長

今年秋までの受注はあるけれど、1年先の不安でいっぱい。行列のできる工務店にしたい。仕事が安定している時にやることが大事。数年前までは「会議なんて・・・」という考えを持っていた。だけど、青森の会社を見てレベルの違いを感じた。
みんなが重い気持ちなのは自分も職人だからわかる。でも、これが何倍になって返ってくるのもわかる。自社だけでなく6社みんなが成功できるくらいの大きな気持ちでやっていけるように、立ち位置、視界を変えて欲しい。

 


翌日、続いてM社さん。

こちらは「3」。
なぜ「3」かは、ナイショ。

 

Sさん

色んな考えを聞けた。ぼんやりしていた「誰に対してどうやっていくのか?」を明確にできたのがよかった。展示場もみんなで一つになっていきたいと思います。

Sさん

とにかくやる気出してがんばります

Kさん

事務所は事務所、現場は現場だった。
集まってこういうことを話し合うのは初めてだったのでいい機会だった。
お客様サポートはあたりまえ、メンバーもサポートしあって一致団結していきたい。

Tさん

こういう機会が今までなかった。
自分が思ったことを話ができたのでよかった。

Kさん

また、意見を交換しながらやっていきたい。
みんなの意思疎通ができるように成功させたい。

Sさん

なかなか決められなかった会社の方針が見えてきた。
会社のレベルアップ、自分のスキルのレベルアップをしたい。

専務

これからやっていくうえで、どういう家、どんな数字かが見えた。
3年後それを超えられるように、6社合同展示場をがんばります。

 

コメントにちょいちょい出ていますが、2社さんともこれから始まる予定の6社合同展示場(今秋に第1弾オープン予定)の参加メンバーの2社。

先月は3社が「戦略会議」を実施済み。
これで6社中5社が実施。残り1社さんも今後の実施が確定!

参画の6社全社が、個別にツタエルの戦略会議を開催、これは初めてのこと。

展示場の設計に入る前に、個々の各社がそもそも【誰に対してどう役立つ会社か】を明確にできたことはとても意義あること。各社の立ち位置が明確になり、全社とも住宅を建てる会社であることは間違いありませんが、コンセプトが被ることはありません。バラエティ豊か。

これはより一層楽しみだ♪


そして、そのまま、

先月、戦略会議を実施した2社が、株式会社ディフェンドさんによる【中期経営計画作成ワーク】を実施。

私も終日オブザーバで参加しました。

戦略会議で決定した内容に基づき、3年後もしくは5年後の決算書を作り、途中のキャッシュフローをシミュレーションをします。

絶対に会社が潰れない、どころか…、数年後にはキラキラのバラ色の未来のための戦略・戦術に付随する「お金」についてのあるべき姿が掌握できます。

ツタエルも創業2年目から10年以上、これまで毎年やっています。

現実を見る恐怖もありますが、最終的にはワクワクする道が必ず見つかります。

一筋の光につながる道を知って毎日少しずつ光に向かって前に進むか、
暗闇の中をさまよい続けているか、怖くてその場にうずくまって動かないか、
・・・結果は自ずと違ってきます。

 

 

当日は、税理士3名+中小企業診断士1名+無資格(普通免許と相続診断士はアリ)の私、計5名による豪華サポート。

戦略会議と同様に朝から夕方までドップリの取り組み。
・・・なのですが、この取り組みをした人の感想は、これまでみんな口をそろえて「あっという間」。

→過去にもツタエルクライアント2社合同でこの取り組みを…

そうなんです。
視たくない現実の恐怖から、バラ色の未来へあっという間に行けるんです。

これをスタッフ全員(今回は、スタッフ全員=家族みんな)で取り組むと、結束力も一段とパワーアップ!!!

両家を代表して、一番下のポジションの方のそれぞれのご感想。

・聴き取りづらいので文字起こし・
皆さん、今日はお疲れさまでした。
僕自身としての朝の目標、会社の現状を知る、自分は経営について何も知らなかったので、それの知識を少しもらいたいということで、その2つは今日で達成でき、さらに事業計画を税理士さんに立てていただいて、明日からしなければはいけないことが目に見えてわかって、そして1年間は必達の目標だということでプレッシャーに感じていて、そうですね、叶理家(カナリエ:合同展示場プロジェクト)が終わって、親父の毛が抜き落ちてしまわないか心配なんですけど、まぁその毛と引き換えにでも、必ず1年間、とりあえず1年間、がんばりたいと思います。

実家に今月帰って来たばかりの24歳の覚悟。ボーっと生きている中高年、見習わなくちゃいけないと思います。

ツタエルの戦略会議=どの方向にハンドルを向けるか?
ディフェンドの中期経営=どれくらいアクセルを踏み込むか?

この2つが揃ったら、必ず目的地に行きつける計画はバッチリ!

あとは、やるか・やらないか、だけ。

2社さんとも計画どおりやっていると、必ず応援される会社となります。

 

各社で周到な計画ができつつあります。


 

来週も、2社の戦略会議を実施。
今日もさらに新たに1社お申込みありました。

世の中、厳しい状況続きますが、この転換期にはリスクもあればチャンスもいっぱい!

うずくまっているか、光を見出しそこに向かって歩み始めるか。
5年後、10年後に大きな違いが出るのは間違いありません。

今はどうであれ、自分で立ち上がって、自分で力強く一歩一歩進む人の伴走はホントおもしろい!
最高の仕事に巡り合えていることに感謝です。

→ツタエルの『出張戦略会議』

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