インディアン、嘘つかない。でも、素直に聞かないと損をするよ。

一昨日、昨日は岡田と共に出張戦略会議その2。
出張戦略会議で決めたUSPを具体的に行動に落としていく会議です。

最近、この出張戦略会議その2の依頼が多く、
前後約1ヶ月で4社さんほどやらせていただいております。

今回は、北海道は帯広市で実施させていただきました。
人生2度目の帯広。

「皆さんのやっていることは、お客様にどんなメリットがある?」
「新しい取り組み、いつやる? どうやる? 誰がやる?」

本編から懇親会まで1日みっちり会議をしたので、相当疲れたかもしれませんが、
「やることが具体的になったので、成果に近づいた気がします」と、たしかな実感をいただけるものが作り上がったと思います。

 

そして翌日もう一度訪問。

成果をあげるための行動をサポートする「顧客管理システムマジタン」の利用方法のご説明。「多少お金はかかるかもしれないけれど、ノウハウや、成功事例、失敗事例を教わりながらやった方が絶対早い」と、嬉しい言葉もいただきながら、顧客管理についてもまた一歩踏み出していただきました。

 

 

「ありがとうございました!!」

「岡田さん、山口さん、お昼は帯広のソウルフードを食べていってください!」

ということでお昼はこのお店に。

 

 

インディアンカレー

帯広の皆様は週に一度は必ず食べるという
「早い、安い、うまい!」なお店。

とにかく「ルー」が美味しいらしく、お鍋を持ってお持ち帰りして夜の食卓にならぶというほどのルーだそう。

 

期待に旨膨らませて席につきました。
(お昼時だったので並びましたが、さすが、スグ順番が回ってきました)

 

いくつかのメニューの中で、
選んだメニューは「野菜カレー」
スタンダードっぽいインディアンカレーでもよかったのですが、
北海道のジャガイモの文字に惹かれて野菜カレーに。

 

う~ん、美味しい!!

この味。

期待以上!!

 

美味しいすぎて、
会話をするクライアントさん、岡田が半分くらい食べたところで山口感触。

 

インディアン・嘘つかない!

 

そう思いながら、メニューを眺めていると・・・

 

 

・・・ん?

 

 

インディアンルー?

野菜ルー?

 

 

もしかして・・・本場の味はインディアンルー・・・ですか?

 

はい。

 

 

なにィ!

 

 

 

聞くと、
インディアンカレー
野菜カレー
ベーシックカレーの3種類があるらしく、
やはり基本は、
インディアンかベーシックとのこと。

 

素直にメニュー通りに頼むべきだった。。。

 

「でも、野菜が一番先に売り切れるんですよ」

 

というクライアントさんからの慰めの言葉を胸に東京に帰りたいと思います。

 

 

インディアン食べに、また来ます(笑)

僕が一番勉強になる。

昨日はお祭りでした

 

ワッショイ、ワッショイ

 

 

ではなく、これです↓↓↓

 

歴代の情報誌編集長が集まって、お互いの近況報告。
学びを活かして成果をあげた編集長さんの事例発表。

「久しぶり~」の声からはじまった祭りは盛況にて終了しました。

 

 

開催前。
実は、初開催ということで「ドキドキ」していました。
正直言うと、始めの頃は参加者「2」とかで(やめよかな)と思った瞬間もありました。

・・・でも、やってよかったです。

 

参加者がつくってくれたムード最高

 

本気度最高

 

このムードができた時点で、
良い時間になること確定! と言いたいくらいの状況。

そして、事例発表も2社さんとっても参考になる内容。

 

 

今回のイベントは、初めての試み。
発案・企画をイチから考える作業がありました。

久々のクライアントさんにとって何が役立ちなんだろうか? 

一度学んだ方が来場者なので、
ただこちらから一方的な「学び」を提供するだけではダメだ!
そこで思い浮かんだのがある時の情報誌編集長サミットの様子でした。

▼情報誌編集長サミット8期

はじめて一人で情報誌サミットを担当させていただいたこの回、
ある現象が起きてました。

 

講義より、ワークショップが盛り上がっている。
あれ・・・僕、不要?

 

当時は、すごく悩んだんですが、
今思うと、それも編集長サミットの一つの魅力。
編集長同士が、理論理屈ではない実践の場面で起きたことを情報共有し、お互いにアドバイスし合う。

 

 

これかな?

 

 

ということで、
祭りの中でもワークショップの時間をたっぷり取らせていただきました。

 

いつものイベントでは交流は懇親会で! なんて言っているのですが、
本編でも、激論バトルが交わされ休憩時間も議論しているグループも。
(ちなみに、この後ほぼ全員で懇親会もやりましたw)

 

 

 

 

ご参加者からは、
「たくさんの学びがありました」と嬉しい言葉をいただきましたが、

 

 

打ち合わせでたくさんの話をいただき・・・

こっそり秘策を教えてもらったり・・・

 

実は、
私が一番学びが多かったかも!? なんて思っている翌日の夕方です。

 

 

私の次の一歩は、
この学びをもう一度お返しいただけるように精進するだけですね!

 

 

その半歩ですが、
ちょっと力を入れてレポート書いてみましたのでぜひご覧くださいませ。

イベントレポート

 

 

 

盛り上がってきました。

なぜ、そのような成果が出るんですか?

 

う〜ん・・・

 

 

 

わかんない(笑)

 

 

はじめはみんな言うんですよね。
でも、結果が出ているからには理由があるはずですよね。

 

実は、昨日就業後の夜19:00から、
10/24(木)に実施する「編集長サミット同窓会」の事例発表でお話しいただく方の一人、
東京都杉並区の大悦工務店さんの情報誌編集長さんに話しをお伺いしていました。

 

 

依田しのぶさん。
大悦女将しのぶの箸休めブログが静かなブームを呼んでいる!?
大悦工務店さんの売上アップの原動力となっている、
定期情報誌の編集長としてご活躍中!

すでに発行していた定期情報誌を思い切って「改編」。
その成果が最近特に身を結び、今期の売上は目標の133%!を達成見込み。
月の売上目標もでっこみ引っ込みがあったのが、
目標達成ベースがバランスよく受注できるようになってきたとのこと。

(まさに、工務店さんの目指す売上げアップの方向では!?)

 

「課題だらけですよ!」

 

と、ご本人はおっしゃいますが、

でもでもでも、ツタエルがはじめて大悦工務店さんと出会った8年前は、
売上数字も管理していない、目標なんてない、戦略も場当たり的・・・

だから、お客様に伝わらない・・・
という、いわゆる「頑張ってるけどもったいない」工務店さん。

 

当人(しのぶさん)も、
「情報誌なんて、絶対に出したくない! セミナーなんて・・・」と、反対派の筆頭。

 

でも、そんな方が、会社が情報誌発行をきっかけに、大きく変わりました。

しのぶさん自身も「やってて楽しい」と変わりました。

 

 

一体、どうやって売上げアップに繋げたの? という戦略の話。

なぜ、変われたの? というご本人の話。

 

 

・・・すっごく面白かった。

&この話・・・

 

やる気があれば、
誰でもスグ真似できることばっかり。

しのぶさんは、工務店の社長の奥さんという立場で頑張っていますが、
やっていることは、そんな立場とか関係なく、

・・・簡単にパクれる。

 

なぜなら、

・元々やったことがなかった ゼロからのスタートだから。
・一度出したものがうまくいかず、改善をした結果だから。
・この話は情報誌に限らず「文面で伝える」という分野では応用可能だから。

 

打ち合わせ終了時間 23:30・・・

(大悦さんの今後やるべきこと! みたいな話にも花が咲き、
 長時間になってしまいました。本当にありがとうございました)

 

時間をかけたから・・・というわけではないですが、
すごく面白い内容になりそうです。

10/24(木)ご参加者の皆様、楽しみにしてください。

◯情報誌改編 何を変えたら反響が増えたのか?
◯社内を動かす どう、話をしたら動いてもらえたのか?
◯面白い記事になるネタを探す 日々の◯◯にアンテナを立てる

 

とっても、具体的な話をしていただけます。

 

さらに、僕が心を打たれたのは、それをゼロからやったこと。

 

☓戦略なんて考えたことがない
☓会社のことなのに非協力的な社内の雰囲気もある
☓そもそもあまりやりたくない(苦笑)

 

という逆境をはねのけ、目標を133%達成する。

 

 

し・か・も・・・

 

 

しのぶさんは、営業でもなければ現場でもない。

 

ただの事務員さんでした。
(嘘、ちゃんとした経理さんですが、営業をする役割ではなかったです)

 

そして、今も営業はしていません。
お客様に直接提案をしているわけではありません。

 

あくまで、後方支援。
情報誌、チラシ作成の立場から会社を動かし、成果に導いている。

 

 

・・・そう、後方支援系の立場でお仕事をされている方にとって、
とても「リアル」で「実践的な」事例になると思います。

 

 

だいぶハードル上げてしまいましたが、
それくらい、お・・・もしろい内容になりました(3回目)

 

情報誌サミット祭りでは、しのぶさんの事例だけでなく、
今日打ち合わせするもう1社さんの事例やワークショップ、
まとめの講演もあるのですが、しのぶさんの話だけでも十分
半日使っていただく価値があるような気がしてきました。

 

・・・こんな「リアル」な事例はなかなか生では聞けないですよ、ほんと。

 

来場される方、お楽しみに♪ ですし、
今、参加を迷っている方、絶対来たほうがよいです。
時間を調整していただく価値ありです! 

社長と奥さんや上司と編集長の参加もOKですし、
奥さんや広報、事務担当の方のも多いイベントなので、
ご担当者様お一人でもアウェー感は、冒頭5分で消えると思います(笑)

まだ、8名ほど残席がございますのでぜひご参加くださいませ♪

 

▼詳細&申込みはこちらをクリック

 

 

 

ということをどうやって乗り越えたのか?

 

気になりますか?

 

●顧客層が狙いどおりのターゲットになってきた

勇者ヨシヒコ・・・。

※ネットより

auのスマホで意図せずNetFlixプランに入っていたことに気づいた山口です。
それならとある方から面白いよ!と言われた「勇者ヨシヒコ」

面白くて妻に話したら「知ってるよ!結構前に話題になったのドラマだよね」と。
・・・知らなかった。

 

どんなドラマかって、一言で言えば・・ドラクエです。

 

いわゆる、ロープレです。

 

 

世界平和のために勇者が悪を倒す物語。
強い悪を倒すためには、
自分のレベルを上げて、
仲間を増やし、
強い武器を持ち、
情報を集め、
地図を持ち、
備え、立ち向かう。

 

 

・・・何かに似ている。

 

 

目黒区の勇者が・・・

 

レベルを上げて・・・

 

仲間を増やし・・・

 

強い武器を持ち・・・

 

情報を集め、
 

地図を持ち、

備え、
 

 

立ち向かう。

 

 

あっ・・・、昨日行われた善光建設様会社見学会だ!

定員30人だったのに、熱が熱を呼び会場変更!
北は北海道帯広、南は九州佐賀県、全国から54人が集まったイベントだ!
人数増やしたにもかかわらず、お断りまでさせていただいてしまったイベントだ!

 

 

・・・って無理やり(笑)

 

 

でも、ホント。
勇者様のおかげで、
目黒区鷹番の気温が2度上がったんじゃないか? ってくらい熱い雰囲気の見学会になりました。

 

メインでお話いただいた、善光建設代表取締役の熊田社長。
ちょっと、いじっちゃってるみたいな感じになってしまいましたが、
本当に熱く、そしてためになる話、視点を教えていただきました。

 

・・・結果。

 

この雰囲気です。
54人中、48人が参加した懇親会。
お店を貸し切ったにもかかわらず、
ツタエルスタッフは、椅子がないくらい満席。

宴の最後恒例の参加者コメントも!

 

この笑顔で「私が!」と積極的にお話いただく方ばっかりで。

 

 

「幸せな時間だった」

 

 

そう言っていただけた時は、ちょっとウルっとするくらい。
強い輪ができた感覚を覚えました。

 

 

 

 

テレレレッテッテッテ〜♪

参加者全員のレベルが上がった!

 

 

この輪を大事に・・・今日からまた頑張ってまいりたいと思います。

 

 

・・・追伸

どんなことが行われたか? 
それは、後日イベントレポートにてアップ予定です。

 

あ〜、魔法でアップできないかなぁ・・・

 

 

パルプンテ!!

 

 

・・・しかし、何も起こらなかった。

 

 

・・・と、思いきや・・・!!

 

 

ご参加者のアンケートだけは、アップされてる〜〜〜!!
 (↑クリックしてご覧ください)

 

 

注)魔法でアップしたのではなく、パートのH田さんが音速で仕上げてくれました。

 

一歩踏み出すために。

踏み出したい一歩。

踏み出せない一歩。

 

 

その一歩を踏み出すために必要なことって何でしょうか?

 

「やる気!」

「根気!」

「その気!」

 

はい。
まずは心意気、大事ですよね。

 

でも、心意気! で終わってしまってはあまりに・・・なので、
じゃぁその心意気ができた人は次にどんな行動を取るでしょうか?

 

どうやったら、それが実現できるか「やり方」を学ぶ! 
それも社員全員で!

 

 

というわけで、
弊社ホームページクライアントの茨城県行方市 久米工務店さん。
ホームページの更新と顧客管理システムマジタンについての勉強に、
社員全員で、東京小金井のツタエル事務所までお越しいただきました。

 

みんな、つまらないからスマホやタブレットをいじっているわけではないですよ!
更新をしているんです。

 

「正直、更新が止まっていた。もう一回、スタートダッシュするつもりで今日は気合い入れて来ました!」

 

という菊池常務の言葉どおり、皆更新作業を実践。
数カ月ぶりの更新なのに、
急に全員がブログを更新しているという若干の珍事になってしまったので、
少しの日付調整もしました(笑)

 

いい感じに盛り上がってきたので、
・GoogleAnalytics(アクセス解析)や、
・Googleマイビジネス(検索結果に表示対策)
まで、話しをすることができました。

 

そこにアクセスが多いなら、こんなことができそうだよね。
早速口コミに対してコメントを返しました!

さすが、心意気を持ったメンバーは違う! 
「やり方」がわかると行動が早い!

 

ホームページを成長させるには「更新」が一番!
久米さんのホームページの「更新」にぜひご注目ください^ー^

 

会う。

気づいたら、一週間経ってたので、日記的なブログにします。

〜日・月・火・水・木・金・土〜

 

今週は

 

 

桃鉄かっ!

 

 

 

 

って、くらい電車移動が多い一週間でした。

 

 

日曜日、埼玉県幸手市にて感謝祭のお手伝い♪

 

 

 

出発進行!

 

 

月曜日、岩手県北上市で戦略会議

 

火曜日、長野県長野市で編集長サミット
※別途ブログ掲載予定

 

水曜日、長野県松本市で名刺づくり

 

木曜日〜金曜日、静岡県静岡市でパンフレットづくり

 

土曜日、汐留で偶然の出会いもあり、その後・・・

 

埼玉県幸手市に戻ってきました。

 

 

・・・と、移動のことを書きましたが、移動はどうでもよくて。
(それだと本当に桃鉄になっちゃうので)

 

「よしっ!」やってくぞ! と気合の入った人たちと、
いっぱい会えて充実した一週間でした。

 

やっぱり、人生一人じゃ行きていけない中で、
仕事をしている時間が多い中で、

誰と一緒に仕事をするか? 
人から受ける刺激って、とても大切。

繰り返しになってしまいますが、
この一週間は、アツい人ばかりとの出会い、仕事ばかり。

 

嬉しい一方で、

・・・自分が、相手にとってそんな存在にもっとなって行かなきゃ!

そんな風にも思った一週間でもありました。

 

 

一緒にいる時間を大切に。

 

 

来週一週間は、そんな時間の貴重さを感じながら、過ごしていこうと想います。

編集長サミット東京19期 ~卒業~

1年間、あっと言う間でした。

 

 

8月20日。

情報誌編集長サミット19期の最終回。
卒業テストを合格した皆様が無事、卒業となりました。

講座終了後は、修了証書の授与式。

 

情報誌って本当に作れるの?
1年間頑張れるの?

そんな不安と緊張から始まった皆様。

でも、卒業までには情報誌はもちろん、
出せば出すほど“反響”が増える状況に。

 

途中、
一度、作った情報誌を“改編”するという課題もありました。
情報誌で追客しているお客様を実際に受注に結びつけるためのイベントの企画もありました。
そうやって、試行錯誤の中で身につけた「マーケティング」の知識や技術は、
卒業してもずっと使っていけるし、さらに伸ばしていっていただきたいと思います。

 

 

そして何より、

一番の宝物は、この仲間。

 

19期は、受講生同士が声を掛け合うようなシーンが多く、

自分ひとりだったら挫けそうなとき、隣の○○さんも頑張っているから!
と、踏みとどまった方もいらっしゃいました。

自社のノウハウを惜しみなく教えてくれる方、
他社の課題にも関わらず、親身になってアドバイスしてくれる方もいらっしゃいました。

 

このつながりが続く限り、成長し続けていけること間違いなし! です。

 

 

その後は、みんなで懇親会。
名古屋から岡田も駆けつけ、盛り上がりました。

 

改めまして、1年間お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!

 

→編集長サミット東京19期 卒業生の感想はこちら

 

 


 

情報誌編集長サミットは、10月スタートの回が現在募集中!
 締め切り間近の会もありますので、お早めにお問い合わせください。

 

 

 

 

 

いい予感。

さて、お盆休みも明けました!

ちょ~っと涼しくなってきたかな? 山口です。

さて、早速仕事の話。
(山口のお盆休みに興味がある方は、興味あり! とコメントください
 一つでもコメントがあれば、怒涛のお盆日記を掲載します)

 

 

 

さて。
今日は午後から編集長サミット。

し・か・も、19期生の最終回。

 

なんだか、緊張してきました。

 

 

でも、いい予感もしてるんです。

 

 

ピシーーーーっと、全員充実の情報誌・チラシ。

ワクワク感、充実感が滲み出ている感じ。

 

 

まだ、細かい結果は聞いていないのですが、

今日は、皆様の頑張りをお聞きするのがとっても楽しみ。

いい予感です。

 

しょうぶの3日間。

お盆休み前の1週間。
月〜金の5日間のうち、
5日(月)・7日(水)・9日(金)はしょうぶの3日間でした。

5日(月)

7日(月)

9日(金)

 

埼玉県にある菖蒲(しょうぶ)サービスエリアに3日連続で立ち寄り。

 

 

・・・だから、しょうぶの3日間。

 

なんでやねん!

 

そんなダジャレを言ったのは、ダレじゃ!

 

 

・・・と、しょうもない話はこの辺にして。

 

その3日間は、
1社のクライアントさんと過ごした3日間。
ホームページ制作に関わる打ち合わせや会社見学に、
岡田と共に、朝から晩までみっちりやった時間でした。

 

えっ? 誰とって? 
気になります?

 

 

そのクライアント様は・・・

ツタエル創業前からのお付き合いであります、
茨城県境町の篠原工務店さん。

 

今回、
4度目のホームページリニューアルということで、
短期集中、改革への種火が小さくならないうちに、
一気に燃え上がらせるぞ!
という気持ちがこもった怒涛のスケジュール。

 

まさに、勝負の3日間でした。

 

初日は、群馬県斉藤林業様にご協力いただき、モデルハウスを見学。
斉藤社長にも、これまで培ってきたノウハウを教えていただき、大きな学びと、改革への意欲をいただきました。

(斉藤社長、スタッフの皆様、お忙しい中本当にありがとうございました!)

2日目、3日目はその話しを元に打ち合わせをしました。

 

もしかしたら、
「そんなに打ち合わせ日程を詰め込んで大丈夫なの?」と
思った方もいるかもしれませんが、実は、その逆なんです。

詰め込んだからこそ、

私もビックリするほど・・・
意見の活発さが“格段”に変わりました。

 

「私、今やる気あるんでなんでも大丈夫です」 

「私、そのリーダーに立候補しますよ」

「ここにいない社員に周知したいので、情報をメールで送ってください」

 

学びを忘れないうちに、
心についた火が消えないままに、
次に向けた打ち合わせをすることで、

これまで中々踏み出せずにいた一歩が、
あっという間に踏み出せました。

踏み出してしまうと、さすが篠原工務店さん。
どんどん相乗効果がうまれてきます。

 

(2度目ですが、斉藤社長、スタッフの皆様、心より感謝申し上げます)

 

やるべきときには、速攻で、集中して、とことんやる。

篠原工務店さんももちろん大変だっと思いますが、
ツタエルだって、社員総出(の2名 笑)で3日間とことんというのは、中々なこと。でも「効果のためには今がその時だ!」ということで、そのような作戦でやらせていただくことになりました。

 

結果、現時点で「やってよかった」と強く思える手応えとなりました。

 

 

「選択と集中」

 

 

もちろん、日程を詰めることがすべてではないですが、

やるべき時には、一気にやる。

その思い切り、
判断、決断、勝負ができるかどうか。
これも成功のための一つの法則かな、と思います。

 

いい体験ができました。

 

 

ちなみに、
怒涛の3日間の間の2日は何をしていたかと言うと・・・

 

6日(火) 情報誌編集長サミット長野1期(11回目)

まもなく最終回。
11回目ともなると、研修で「学ぶ」という雰囲気ではなく、
編集長同士の「意見交換」による「実践→検証」の雰囲気になってきます。
100年に1度の地域の施設、公会堂の建て替えを任されたY 社長。
この機会を如何に活かすか? をみんなで議論しています。
Y社長、マジでこの機会を活かすべし!

 

8日(木) 情報誌編集長サミット東京21期(初回)

北は北海道、西は岐阜県から6社7名の皆様が集まる22期が新たにスタート。
初回という独特の緊張もあり、また盛りだくさんな内容でもあったということで、
写真が撮れないくらいの密度の濃い時間でした。

 

 

・・・ということで、しょうぶの3日間改め、勝負の5日間のブログでした。

 

さて、今日からお盆やすみをいただきます♪

やすみ中は「食べ過ぎない!」をテーマに過ごしたいと、
そう思っているのですが・・・

 

 

目の前で美味しそうにされると食べたくなるんだよなぁ。

 

 

やすみ中は、自分との勝負になりそうです(^^)

「嬉しい」と心が動く瞬間って。

先日、「嬉しい」と心が動いた出来事がありました。

 

 

このなんでもない階段。
この話をしても心が動くのは私だけかもしれないです。
でも、少なくとも私の心は動かしてくれた階段なんです。

 

実は、
心を動かしてくれたのは階段そのものではなく、事務員のH田さん。
仕事(長野県のY建築のY社長とチャットでやり取り)をしていると、
おもむろに寄ってきてなにか言いたげ・・・

 

「以前、山口さんが言ってた階段の汚れ、
 磨いてみたんですけど、見てもらえます?」

 

おぉ!!
以前よりもキレイになっている!!

(ような気がする 笑)

 

以前から気になっていたんですよね。
たまに、拭き拭きしてみたんだけど全然とれない。
その様子を見ていてくれたんでしょうか。

H田さんが洗剤やら重曹やら良さげな方法を、
【自主的に】調べて【自主的に】拭き拭きしてくれたんです。

 

「嬉しい」

おおげさでなく心動かされました。

心を動かされたのは、
もちろん階段がキレイになったことではなく、
H田さんの行動に、です。

 

■自主的な行動が感動を生む

人の心が動く時というのは、
元々もっていた「期待」を上回った時と言いますが、

今回のH田さんの行動は、
本来やるべきと決まっている掃除箇所の範囲を超えて、
【自主的】にやってくださった行動でした。

決まってやる掃除箇所=元々もっていた期待
+αでやった掃除箇所=期待を超えるから心が動く

と、山口の期待を大きく超えていただいたので「嬉しい」と心が動きました。
(なので、冒頭、この階段は僕しか心動かないかもと言いましたが)

 

し・か・も・・・ですね。

 

後々この話を記事にしようと考えて、
この事象を分析した時に辿り着いたことなのですが、

実は山口、本当は「掃除をしてくれたこと」に
「心を動かされた」わけじゃなかったかも!? って思ったんです。

 

では一体、何に心を動かされたのか?

 

それを最後にお話しして今回のブログは終えようと思うのですが、

この話は、
特に「奥ゆかしい」タイプの社員さんが、
シャインになる(輝く)ため、損をしないための方法としてとても有効なことなので、該当の方、ご興味ありの方は、ぜひご一読いただきたいと思います。

 

 

■伝えるから、相手が気づく

よくよく考えると、
「嬉しい」と感じたのは、H田さんが、自分の行動を僕に「伝えてくれた」ことであることに気づいたんです。

もちろん、階段掃除をしてくれたことも嬉しかったしました。
その上、さらに「そのことを伝えてくれた」ということで、
キレイになって嬉しいという物質的な嬉しさに加えて、
H田さんの心遣いに嬉しく思うという感情的な嬉しさが加わった気がしたんです。

 

これってすごく大事だと思いません?

 

僕をはじめとした「奥ゆかしい方」って、
良いことやっても、言わないじゃないですか。

 

(お前は奥ゆかしいんではなくて腹黒いだけだろ!)

 

変なツッコミが聞こえてきましたが、続けますね(^^)

 

 

奥ゆかしいを美徳とするなら、
もちろんそれでいいのですが、
でも、コミュニケーションとしてはいま一歩もったいないと思うんですよね。

言わないと、
相手が気づかないか、物質的な喜びで終わってしまって、
せっかくの想いが伝わらなくて「ありがとう」のコミュニケーションが生まれなくて、最終的にはその行動からは「何も生まれなくて」終わりみたいなことになりがち。

 

実はそれが「美徳」って思いきれていない場合、あの人は全然私のことをわかってない! なんていう不満分子の小さな一つにすらなりかねません。せっかくいいことやってるのに、です。

 

電車で席を譲る時に、
「どうぞ」と言わず、シレッと席を離れて席をあけるパターン。
席に座る人はお礼を言いたいのになんか言えずもどかしく座る感じ。

(この場合は、知らない人と話したくない・・・とか、
 譲る側の気持ちも考えるとアリだとは思いますが)

 

伝えないと、わからない。
伝えてくれると嬉しい。

ってわけです。

 

 

いかがですか?
少し文章がダラダラ気味なのは、ブログということでお許しください。

 

 

もし、このブログを読んだあなたに、
「この人に喜ばれたい」という人がいたならば、

■自主的な行動が感動を生む
■伝えるから、相手が気づく

を意識するとその素敵な想いは伝わるかもしれません。

 

・・・アナタに思われているその方、幸せですね(^^)

 

 

と、言うわけで今日は朝イチで、
コインランドリーの玄関のお花に水やりをしました。

 

 

 

「水やりをしました!」

「山口が、水やりをしましたよ~」

「ほら、水滴がついてキレイに見えるように、
 中だけでなく表面にも水をやりましたよ! 山口が!」

 

 

注)水やりのくだりは参考にしてはいけません。

水やりは「お願いね」と、頼まれた仕事。

そしてそれを期待どおりに遂行しただけなのにするアピール、ただの「やったぞアピール」をする山口のような残念な人間にならないように気をつけてください。

上記は業務上、当たり前に必要な「報告」と言います。