手作り看板の極意。

山口の友達の一人に、
居酒屋庄や(阿佐ヶ谷店)で店長をしている彼がいます。

彼が結構凄くて、店舗を移動するたびに売上UP!
また、従業員(アルバイト)育成にも非常に定評があるということで、
以前からいろいろな情報交換をしています。

 

先日は「看板にも書き方のポイントがあるんだよ!」ということで、
店舗に行って教えてもらっていました。

2014-09-23 22.29.02

 

 

▲実際に書いている様子▼…

 

 

おぉすごい!!

 

「まずはアイキャッチ。
 中身も大事なんだけど見てもらわないといけないから
 多くの色を使うんだ!」

「マーカーの細い部分と太い部分の特性を利用して…」

 

なるほど…

「今回は秋の秋刀魚が出るシーズンだからそれもアピールして…」

と、うんちくは止まりません。

出来上がり♪

出来上がり♪

 

はいっ、完成!

 

お~いできだぞ~。
と、店長は自慢げにアルバイトの従業員に見せに行きました。

店長:ほらっ、どうだ!いいだろっ
アルバイト:いやぁ、イマイチじゃないですか?

店長:えっ、いいだろほらっ、色もいっぱい使って
アルバイト:いやっ、いつもに比べるとイマイチですよ。

 

店長:そんなことない…あぁぁ、わかった!書き直すよ!!

 

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拭きます。。。

 

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泣きながら、拭きます。

 

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書き直し完成!!

 

アルバイト:今度はいいじゃないですか!
店長:…おっ、おぅ、ありがとう。

 

はい。

 

いい看板づくりのコツは、
技術でもテクニックだけではなく、
いいものをつくるという点で妥協しない、
店長とアルバイトの気持ちで出来上がるのだと実感した山口でした。

 

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↑店長

 

 

店長、お疲れ様です。

 

 

 

 

 

手作り看板の極意。” への2件のコメント

  1. 良い物を妥協しないで作っている事も素晴らしいですが、店長とアルバイトの人が言いたいことを素直に言えていることも素晴らしいですね。

    • ゆ〜じさん
      そうですね、ほんとですね。
      言い合える関係って簡単じゃないとは思うのですが、きっとお互いに同じ方向を向いている証かもと思いました。

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