今日はインターン生の島田さんが出社の日(上海に行った島田さんのブログ)でした。
自分も外出等も多く、久しぶりに会うような状態だったので少し雑談を。テーマはもちろん「就活」目下、大学3年生の島田さんはいよいよこの3月から就活開始です!
(今年は就活のルールが変わって3月からのスタートなんですね※ちなみに自分の時は10月くらいから始まっていたような気が…)
前職(エン・ジャパンという就職サイト運営会社で転職サイトの営業をしていました)の関係もあり、特に転職について「そのコツは?」なんて相談を受けることもあるのですが、一言で答えるのはなかなか難しいです。
でも、自分の経験から来ることで言うといくつかあります。
そこで今回は「自分の考えがまとまってない」へ3つのコツ紹介します。
まぁ、ありきたりなことやバランスですって結論でも面白くないので、個人的な見解という部分で今思うことを書いてみます。
◆まだどんな仕事についていいかわからない時のコツ
1)たくさんの情報を入れること
・テレビを見る
・ニュースを見る
・本を読む(好きなジャンル・苦手なジャンル)
・新しい仲間に出会う(セミナーでもバイトでもクラブでもいいです)
就活のセミナーも気軽にいろいろ回るといいんです。自分の好きなことっていろいろ見てみることで絞り込めてくるんですね。好きなものであればその中でも好きなことが見えて来ますし、嫌いなものであればやっぱり嫌いが見えてきます。
メンタル面で大事なのは「気軽に行動すること」
この段階では少しナメてかかるくらいでもいいと思います。その場で相手にどう思われてもさほど変わらないですし、結局、そういう場でも自然体で入られる人の方が人気出ますし。
2)新たなチャレンジをする
新しいチャレンジって就職と似てると思うんです。
実際、最終的な就職先は今まで触れたこともないことだった!でもよかった、なんて人も少なくありません。だからこそ、今、新しいチャレンジしてワクワクする体験をしてみるのがとても良い刺激になると思うんです。
でも、この就活で忙しいのに新しいチャレンジだなんて…と思う人もいるかもしれませんが、個人的には就活一本で集中するより、いろんなことをしながら就活する方がうまくいくと思っています。
現実、仕事がうまく行っている人っていろんな趣味や副業を持っている人も結構多いんですよ。
中にはそんな新しいチャレンジから本当の自分を見つけちゃう人もいたり。もし、「自分の好きなことと言われても…なんでもいいんだ、自分は」なんて人は新しいバイトでも、マラソンでも、茶道でもなんでもいいので始めてみましょう。
3)まわりの動きに惑わされない
集団で同じことを学んできた学生生活と違って就活は「一人」で行うものだと個人的には思っています。
学生時代(集団面接会)と称して多くの人数で行動する就活に自分は違和感を感じていました。なぜなら、最終的にやりたいことは個人個人違うのに同じ道を進まなければいけないからです。
また、隣を見たり、同期の意見を聞きすぎて自分を見失ってしまったり、もっと良い選択肢があるのに同期と同じペースで動いていたためにその波に乗り遅れてしまったりしている人材もたくさん見てきました。
特に自分は拓殖大学という上位と言える大学ではなかったので(自分でしっかり決めて自分の力で就職しないと、自分が臨むような就職はできない)と思っていましたし、就職をしてから、ある先輩に「よくしっかり考えてたな」ってなことも言われました。
仕事にいい悪いはありません。地位や名誉ではなく、自分がやりがいを感じる仕事に出会えること、これが一番大事です。ただ、だからこそ、人や世間の波に流されず、自分と向き合い、自分の納得する道にチャレンジすることが大事だと思います。
もし、失敗しても(落ちても)そうしていけばきっと新しい次、が見えてくるはずです。
と、そんなわけで一気に書き込んだのでわかりづらい内容もあるかもしれませんが、いずれにしても、何が自分の考えかわからないって人は、まずはそこに正面から向き合い、自分自身の考えを少しでも見つけること。ここが第一歩なんだと思います。
では、今から自分も自分と向き合っていきたいと思います(笑)