「以前もやったこのキーワード、わかる(憶えている)人~???」
(ドキッ)
(全然、憶えてない・・・)
「やったからわかるよね!(講師はニヤニヤしながら) じゃぁ、山口くん!」
(ドキーーーーー)
「わ・・・わかりません、すみません」
って、経験ありませんか?
山口もよく・・いや、たまにあることなのですが(笑)
そうやって刺されて、答えがわからなかったり、頭が真っ白になってしまうと思わず、
「わかりません」
と答えてしまいますよね。
まぁ、一見、変なことではないと思う話なのですが、先日当社の会議でインターン生の回答に考えさせられる場面がありました。
「中村文昭さんの4つの鉄板ルール、わかるよね?」
お題は、先日のツタエル総会で学んだルールへの質問でした。
答えがわかるもの、わからないものいましたが、
会議に参加してわからない方は、わからなくなるとみな「わかりません、すみません」となっておりました。
そのインターン生は、2つはクリア、あとの2つが出てこなかったようです。
そして、あと一つ、悩んだ末に
「ヤル気・・・ですか?」
と一言答えたのです。もちろん、正解ではないのですが、「わかりません」ではなく、「何か自分なりに考えた答え」を発したことが、自分の中ではとても良い印象を持ったし、気づきでした。
事実として
「わかりません」ではなにも生まれませんでしたが、
「ヤル気」からは、「確かにそれもあるけど・・・」という何か小さいものが生まれた気がするのです。
もちろん、覚えているのが一番で、
何でも言えばよいというものではないですが、
そこに考えたということと、勇気を持って正解にチャレンジした姿勢が、
その場の雰囲気というかモチベーションアップに効果があったような気がしました。
不正解をしたくなくて、
「わからない」と思考停止するのではなく、
たとえ不正解でも、
考えて導いて創造した「自分の考えを発する」
このことは、初心にかえって考えるべきだと思った出来事でした。
とは言え、当てずっぽではダメか・・・(葛藤)
・・・せめて
「ヒントください!」って言おうかな?
えっ?
ずるい?
初心に全然かえれてない?
あぁ、はい、ではちょっと長くなりましたので、今日のブログはこの辺で。