26日、ホームページの担当クライアントである小河原建設さまの会社見学会を実施させていただきました。
当初予定していた定員を大きく上回る17社27名のご参加をいただき、小河原建設のスタッフのみなさまも総出で、事前準備〜当日までご協力いただき、取り組みを生でお伝えいただきました。
小河原建設さまは、東京都中野区で60年以上続く地場ゼネコン・住宅会社。約6年前に注文住宅事業専門の部署の立ち上げ、現在は新築18棟/年の安定受注を実現。
昨年は社長が急遽長期入院というビハインドも抱えながら、目標達成、昨期は過去最高益を実現され、今期も受注ベースで目標達成見込みという好調クライアントさまです。
小河原建設さまの取り組みで特長的なのは、なんと言っても「環境整備」。
「東京イチきれいな現場を目指して」現場のショールーム化や、
社内の整理・整頓、早朝における地域清掃など、社員全員が一丸となって徹底している様子は、ご参加の皆さまから「驚きを超えて感動です」という声が上がるほどでした。
営業マンはいません。
私たちは技術者集団です。
そして、池田部長の講演では、その一丸となるための取り組みや、徹底するためのリーダーとしての姿勢について、お話いただき、また、懇親会では、その裏側にある「厳しさ」はじめからこのようになるわけではない、時には嫌われながら、それでもやり遂げるという意志で進んできて、やっと今がある、それでもまだまだこれからである、そんなお話をスタッフの皆様からお聞かせいただくことができました。
徹底することの大切さ、厳しさ。
「環境整備の目的は、社員同士の価値観の共有なんです」
自分たちの価値観をまず、自分たちで共有する。
共有した価値観を行動で示す。
行動した結果、お客様に伝わる。
そうしてようやく「この会社なら任せても大丈夫」というお客様の支持につながる。
自分自身も改めて、勉強になりました。
小河原建設の皆様、貴重な機会を本当にありがとうございました。
※実際の様子は、また、ホームページにてレポートを出したいと思います。