お盆明けたら、すっかり涼しくなりましたね。
クライアントさんとお話していると、
「朝の気温 11℃ですよ(長野)」
「場所によっては積雪を記録しましたよ(北海道)」
「新幹線に乗っている間に季節を飛びこえたてしまったようで、
プチ浦島太郎の気分です。(群馬)」
と、暑さは通り越したか? という雰囲気。
でもでも、ニュースではまたぶり返すので気をつけましょう!
なんてやってるし、ともかく過ごしやすくなって欲しいものです。
さて、先日メルマガで、
お盆休みに感じた子どもの成長ということで、
娘の「なぜなぜ期」について書かせていただきました。
とにかく「なんで?」が口癖。
本人的に納得するまで続きます。
「なぜ、トマトは赤いの?」
「なぜ、“1”は“ワン”っていうの?」
時には、答えがわからない質問も。
はじめはふざけて
「Googleさんに聞いてみようか?」
「OK Google♪」
「トマトはなぜ赤いの?」
なんて誤魔化していたのですが、
やっぱりちゃんと答えなきゃ! ということで、
どうやったら納得するのか? を調べてみました。
「OK Google♪」
「子どものなぜなぜ期の答え方を教えて」 (結局Googleさん)
すると、
「受け答えの方法」やら、
「知識のつけ方」やら色々な情報が出てきましたが、
個人的に納得できる答えがあったので紹介したいと思います。
■子どもが知りたいのは「原因」でなく「目的」
「●●するためなんだよ」と答えてあげる
確かに、かる〜く答えていたときは納得していなかった・・・。
↓意識してした実際の会話
山口「トマト、キレイな赤色だね」
娘「なんで?」
(こういうことか?)
山口「でも太陽の光をいっぱい浴びて、成長すると赤くなるんだよ。」
娘「そうなんだ!」
(おぉ、納得した)
前よりは反応がよくなりました。
しかし・・・
(でも、これは本当に目的を伝えられたのか?)
(本質・目的を見抜かないと子どもは納得しないのか?
ということは、子どもはわかっているのか?)
私は今、かえって頭を悩ませています。
(これ、かなり鍛えられるな)
そう思って「なぜなぜ期」を楽しんでみたいと思います。
もう一つ、難しいのが、
山口「ねぇねぇ、このお魚大きいね」
娘 「そう?」
・・・なぜ? を引き出そうとすればするほど、
娘の関心は離れていきます。
娘ちゃんのペースでいかないとダメですね(笑)