トップダウン式とボトムアップ式。

ほっと一息。
約1週間ぶりに事務所にいます、山口です。
今週はもう外出の予定がないので諸々一気に仕上げていきたいと思います。

 

さて、岡田ブログにもありましたが、一昨日は青森県のヤマノアーキデザインさんにて出張戦略会議を実施しました。

 

ヤマノアーキデザインさんと言えば・・・?
そう、今度のツタエル総会で、代表の工藤社長にご登壇いただくことが決定している会社さんです。

※ちなみにツタエル総会、おかげさまで結構埋まってきています。ツタエルが今「事業計画作成ワーク&忘年会」推しなのであまり言ってませんでしたが、ご参加ご希望の方はお早めにお願いします。

 

実は約1ヶ月前、この出張戦略会議が決まったと聞いた時、私はあるギモンを持っていました。

 

「好調な今、何を目的に実施するのだろうか?」

でも、愚問でした。

「成長をさらに加速させるためにやる」

のですよね。

 

具体的にお話します。

今回、ヤマノアーキデザインには、社員全員に参加していただき、これからの目標や会社の独自のウリを考えていただきました。

その中で工藤社長が意識されたのは「なるべく喋らない」こと。
社員さんそれぞれの意見、考えを話し、議論し、結論を出すためにこの機会を設けました。いわゆる「ボトムアップ型」と言われる方法です。

 

■トップダウン式とボトムアップ式

組織のマネジメントにおいてよく言われる、
「トップダウン」と「ボトムアップ」という言葉。

「トップ(上層部)の指示に基づいて従業員が働かす」トップダウン式に対して、
「ボトム(現場で働く従業員)の声を活かし全体をまとめる」のがボトムアップ式。

 

どっちがいいの?

 

ということを言う方もいますが、
結論を言うと「その使い分け(順場)が大事」なんです。

 

このことは、日本で一番若い市長として有名な、大阪府四條畷市(しじょうなわてし)の市長、東修平さんのリーダーになるための講義で聞いた話なのですが、

 

・組織の方向性を変えたり、スタートダッシュで勢いを出したい時は、
 「トップダウン式」 
 リーダーの引っ張る力が必要。

・組織の方向性はそのままに、さらに加速させたい時、推進力を高めたい時は、
 「ボトムアップ式」 
 リーダー1人の限界を超えるために「チーム」の力を利用し推進力を高める。

 

ヤマノアーキデザインさんは、まさに今リーダーである工藤社長が方向性を示し、それをさらに加速させるために、組織全体のチームとしての力を発揮させるために「出張戦略会議」を行ったのです。

 

「出張戦略会議って、奥が深いい商品ですね」
・・・なんて言うと

 

「元々、そういうサービスじゃん!」
・・・とツッコミが入りそうなので

 

「自分の意思は固まった」
これを加速させるために、社長である自分一人の能力以上の成果をあげるために、社員と協力してチャレンジするんだ! というリーダーの助けになるサービスです。

多分、社長が中心になって経営している会社において、
お客様を今以上に増やしたい! と思ったら、一番シンプルな方法なのではないでしょうか?

 

いずれにしても、加速への道、その第一歩を歩んだヤマノアーキデザイン様。
今後も注目です!

ツタエル総会&交流会にご来場いただき、
色々話を聞いてみてください。

 

ちなみに「事業計画作成ワーク&大忘年会」も、あと3名なら入れます!

 

あ~~~!! そうだった。

 

忘年会、なんと工藤社長も青森から参戦していただけます。
多分、こっちの方が、じっくり話を聞けると思います。

 

大忘年会は、12月17日(火)開催です。
この機会、お見逃しなく!

詳細の概要、お申込みは「コチラをクリック!

 

 

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