72から、3。
何の数字かと言うと、コレ。
情報誌です。
具体的には、
情報誌の制作時間。
情報誌編集長サミット仙台で頑張っているF地さん。
創刊号は、構想ができてから制作に3日、つまり72時間かかったのが、
第4号となる今号は3時間で完成したとのこと。
スゴイ進化です。
A4 表裏 ページ数にして4ページ。
もちろん、早ければ良いというものではないですが・・・、
うん、でもやっぱり早く出来上がるに越したことはない。
なぜ、そんな制作期間が短縮されるようになったのか?
一つは慣れ。
要領がつかめてくると半分くらいにはなってきます。
加えて、
こっちの方が大事だと思うのですが、工夫です。
毎号、もっと効率よくできるのではないか? と工夫し続けた結果、
「やり方」も変えていくようになりました。
具体的には3つ。
創刊号から見続けている山口は、
工夫されてるなぁと思う部分があります。
多分、情報誌を出している方にとっては参考になる部分もあると思うので紹介しますね。
1)前号発行後に、次号に何を書くかを大まかに決めておく。
ページのタイトルくらいまで決めるイメージです。
2)レイアウト・デザインはほぼ毎号同じにする。
テキストの位置・量、写真の位置・サイズを毎号統一することで、
レイアウトにかける時間を相当量減らすことができます。
3)情報誌を書くための時間を取る。
どうしても片手間になりがちな情報誌の作成ですが、
1ヶ月の中でココ! という時間を決めてその時間内になるべく仕上げる。
4)思いついたことを一気に書く。
この話、面白いかな? なんて迷うとドツボ。
まずは書き上げ、迷うならそこから迷う。
特に、想いがしっかり入っている文章であれば多少荒くてもOKです。
5)とりあえず、できたら出す。
これは研修生特典ですが、途中でも何か作ったらツタエルの添削を受ける。
行動しないと結果が出ないのと同じで、出さないと結果は出ません。
ちょっと語弊がある言い方にはなりますが、
完成度にこだわらず、出すことにこだわる。
感覚としては、2割の完成度で一度出してみる。
ってな感じです。
時間短縮という意味で言うと、2)3)を実践すると、かなり効果は高いと思います。
いずれにしても嬉しいのは、やるごとに進化していることですね。
もっと、よくしたい! この意欲に応えられるよう、僕も研修内容を磨いていきます!