昨日に続いて野球ネタにいこうかな、山口です。
数日経ってしまいましたが、
ヤクルトスワローズファンの私にとって、
とても悲しいお知らせがありました。
野村克也元監督の訃報。
子どもの頃はヤクルトファンではなかった山口ですが、
憧れの野球選手はヤクルトスワローズの選手でした。
小学4年生の頃、当時活躍中だったヤクルトスワローズの古田敦也捕手に憧れて「捕手になりたい」と監督に伝えポジション変更。親にもねだって、古田モデルのキャッチャーミットを買ってもらったことを覚えています。
▲黄金期と言われた時代(胴上げされる野村監督)
某T都ハイムのM社長はこの時代からのファンと聞きます。
今思うと、古田選手に憧れていた理由の裏側には、「弱者が強者に勝つためには“頭”を使え」という野村監督の考えに惹かれた部分もあったような気がします。
体も大きくない、肩も強くない、足も早くない山口にとって“頭を使って勝つ”という方法は、何か活路を見いだせた気がしたのです。
「ID野球」でリーグ優勝4回、日本一3回に導いた名将である野村監督。
そんな野村監督の名言の一つにこんな言葉があります。
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上とする」
その言葉どおり、野村監督は人を遺されました。
野球好きの方ならわかると思いますが、今のプロ野球の首脳陣の多くが、野村監督の元で指導を受けてきた「教え子」なんです。
・辻監督 (西武)96~99年ヤクルト
・三木監督(楽天)96~07年ヤクルト
・栗山監督(日本ハム)84~90年ヤクルト
・矢野監督(阪神)98~10年阪神
・与田監督(中日)00年阪神
・高津監督(ヤクルト)91~03年ヤクルト
一軍の監督だけでも6人。というか12球団の半分の監督が野村監督の教え子ってスゴイですよね。
さぁ僕は、人を遺せるような人になれるんでしょうか?
どうだろう?
でも、人を遺せるような人にはなりたいと思います。
うん、そのためにたくさん勉強しよう!
お誘いしつつなんですが、もうまもなく締め切りですm(_ _)m