参加型。

何の気なしにテレビを見ていると面白い事業を放送していました。

 

食べチョク

 

レコチョクみたいな響きですが、
主に農家・漁師さんが作ったこだわりの食材とユーザーを直接つなぐプラットフォーム(ホームページ)です。

「こだわり生産者が自由に出店できるオンライン・マルシェ」というテーマもいいですよね。まず、生産者を応援しよう! というブランディングがいい感じです。

生産者の顔が見えていて、
そして、メッセージのやり取りができて。

なんども同じ生産者から買っていたりすると、
「知り合いの農家さんから仕入れているんです!」みたいな感じになってきて、体験そのものが「楽しい」という感情を持てる。人と人との繋がりを感じるとってもいい感じのサービス。

「知らない人より、ちょっと高くても知っている人から買いたい」ここに訴求している所が素敵です。

 

 

で、ホームページ屋的に、
僕が良いなぁと思ったのはホームページのココ↓

 

お客様の投稿が乗るんですよね。
いわゆる参加型のページ。

 

お客様のアイコンがあって、写真があって、一言メッセージがあって。

もちろん、全員がやっているわけではないでしょうけれど、会員になるという手続きだけスムーズにできればお客様は投稿してくれる時代なんですよね。

 

会員って言ったって「無料」だし。

 

良い商品だったり、
感動した体験は、
誰かに伝えたい! って思いますもんね。

実際、食べチョクで買ったわけじゃないですけど、
先日僕が購入したミニトマトも単純に美味しくて感動したのでFacebookに投稿しました。面白いのは、そこにイイネ! 的なものをたくさんいただきました。「美味しい・楽しい」というのは気持ちも気楽なのでそうやって広まりやすい効果もありますよね、きっと。

 

ツタエルのホームページも今、アンケートは載せさせてもらっていますが、
僕は、価値を伝えるために伝えると良い有効な要素として「盛り上がり」っていう要素があるような気がしています。

ちょっと難易度高いんですが、でも、お客様目線として「右肩上がり」「成長中」のものに乗っかりたい! 応援したい! ってあると思うんですよね。

 

「盛り上がっている」雰囲気の伝え方

 

以前ご紹介した、
静岡県の石材屋さんのホームページ「お客様の声ページ」も、
これだけ声があって、お墓の前でみんなで撮影している写真があって、
「こうやってみんなで写真が撮れてよかったです」なんて言葉があると、
その「盛り上がり」が伝わりますよね。

同じ意味で、ツタエルのクライアント様のホームページにも以前、
「お施主様ブログ」ということで、お施主様が書いている家づくりブログをまとめてリンクさせていただいたこともありました。

 

参加型。

 

はい、参考にさせていただきます。

 

 

追記:

サービスもおもしろそうだったので、
コンシェルジュサービスをお試しで利用してみました。
届くのが楽しみです。

 

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