情報誌のネタ探し。

「ネタ探しにいつも奔走です」

先日、情報誌編集長サミット卒業生のNさんと話をしているとそんな話題に。執筆を続けていると、ネタ探しに困る瞬間ってきますよね。

はじめからネタ探しに困っているんですけど・・・
という方もいるかもしれませんが、「回転寿司のように、ネタが回ってきたらいいのに!」というのは共通の悩み。

そこで今回は、情報誌やブログのネタ探しに困っている方にオススメのネタ探し術を1つお伝えしたいと思います。

 

そもそもなぜ、ネタ探しに困るのか?

 

僕は、ネタそのものが探せていないのが問題ではなく、
見つけたネタが「いいネタ」かどうか自信がないことが問題かと思っています。

 

自信がないものを、少数とはいえ世の中に出すわけにもいかないですからね。でも、だからと言って出さないわけにいきません。本物が求められる今の世の中です。自信を持って仕事をしている人に頼みたい今の世の中。他と違わないと需要の量が商売を助けてくれない世の中です。そうやって発信していくことが、一歩抜け出すきっかけにもなっていくことも確かだと思います。

(と、そんなこと言いながらも、実は自信を持って世に発信している人って少ないので、チャンスな分野でもあると思っています)

 

でも、いきなり自信持て! って言っても難しいですよね。

 

では、どうやったら自信が持てるのか? という点を、
「気合い」以外の答えの中で、情報誌ならでは、ブログならではの回答でお伝えしたいと思います。

(「気合」が一番有効ですが敢えて今回はなし)

 

◆情報誌編:「次のネタ」をみんなで決める。

編集長サミットでは、良い情報誌を書くために「編集会議」をオススメしています。その中で、次号の記事で何を書けばよいか? のテーマを決めるんです。

「あの話、面白かったよね!」

「あの話、僕も勉強になりました!」

 

・・・そう? そんな話でいいの?

本人がそんなに気にしていないことが思わぬ良記事になったりします。加えて他の人のお墨付きがあるから自信を持って書けるという効果も発揮しますのでオススメです。せっかく書いたネタがボツになる可能性も減るので、記事も攻められますしね。

 

◆ブログ編:コメントを入れ合う

自信を持つための一番の特効薬はやはり「反響」でしょう。

もちろん、読者からの反響があるのが一番ですが、まずはお互いにコメントを入れ合うことでも結構自信に繋がります。社員さんのブログを見て「おっ」とちょっとでも思ったら一言コメントを入れてみてください。

なんだかんだ面白い記事に反響はつきますし、これはツタエルでも、ツタエルクライアントさんでも結構使われています。中には「イイネ!」をつける機能を設けて士気を高めているクライアントさんもあります。

 

いかがでしょうか?

 

ネタを探す

自信を持つ

いい記事を書く

 

そう考えると実は自分ひとりで悩みがち。もちろん自分で突破するのも良いですが、手っ取り早いのは周りに協力してもらうこと。

日頃から互いに協力できるような雰囲気や仕組みを作っている会社はやっぱり強いですよね。個人商店で各自の自覚をもちつつ、お互いに相手の苦労もわかって助け合う、そんな組織は強いです。

この雰囲気、仕組みは一朝一夕ではないです。

 

が編集長サミットの卒業生がこの「編集会議」に取り組むと結果としてそんな雰囲気が出来上がる会社がほとんどです。「このままじゃダメだ!」って何か思うことがあるのであれば、まずは情報誌・ブログのネタ探しから「協力」をはじめてみるのもオススメです。

 

・・・やり方がわからない? って方は連絡ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA